◆マグネシウム(Mg)◆
マグネシウムは体に不可欠なミネラルです。60〜65%は骨に、残りは筋肉やそのほかの組織、および細胞外液に存在しています。
300種以上の酵素の補助的な役割をし、エネルギー代謝のほか、体温や血圧の調整、神経機能の維持、ホルモン分泌、筋肉収縮に関わってます。
低マグネシウム食は、ストルバイトによる尿結石のリスクを減らすことができますが、特に成長期の猫の場合、骨格形成などに障害を生じる危険性があります。また、マグネシウムにはシュウ酸カルシウムの形成を抑制する働きがあり、低マグネシウム食を続けると今度はシュウ酸カルシウム結石を誘発しやすくなってしまいます。
処方食を与える期間については獣医師とよく相談してください。
(参考文献:「ペットビジネスプロ養成講座2」インターズー) |