同居の工夫:猫と暮らす知恵

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キャットタワーって、自作するのと、市販キャットタワーを購入するのと、どちらが良いのでしょうか?
以下、管理人の私見です。

もし、持ち家なら、自作タワーの方が楽しいかも

壁に直接棚を打ち付けたり、家の柱や手すりを自由に加工できるなら、市販タワーより頑丈でダイナミックな猫アスレチックができると思います。

というのも、市販タワーのほとんどが柱部分は強化紙筒だし、棚板はMDF材という人工合板。壁や柱に直接一枚板の猫棚を打ち付けられるなら、その方が頑丈に決まっています。部屋の壁にぐるりとキャットウォークを作りつければ、理想的な猫御殿となるでしょう。

猫のために自作 DIY

↑ライニャン邸。理想的な猫御殿です。詳細は写真をクリック。

ただし、コスト的には・・・どうでしょうね?

一枚板ってけっこう高いし、棚受け金具も数が多ければ安くはない、さらに麻や綿のひもやテープを柱に巻き付けるとなると、長さと本数によってはそれだけで数千円もかかっちゃいます。

猫のために自作 DIY

↑トロンボーン宅の貧弱な手作りタワー。柱一本の麻テープ代は約680円。手すりを入れて4本あるから(3本目の柱は写っていません) 680円x4 で、それを年2回巻き直し。

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もし、すべての材料を拾ってくる根性があれば、自作タワーの方が安い

廃材や粗大ゴミを集め、家にある大工道具を使って、すべて自力で手作りするなら、その方が安いのは当然でしょう。

粗大ゴミの本棚やタンスをうまく改良すれば、猫さんには十分な上下運動ができる遊具が作れると思います。たとえば、本棚の各棚に穴をあけて、猫さんが上まで登っていけるようにするとか。“キャットタワー”というより、“猫家具”って感じ?(笑)。

見た目がボロくても、人間の クソガキ お子様と違って、猫さんなら怒りません。

猫のために自作 DIY

*粗大ゴミの古タンス利用の猫家具例。猫さんが喜んでくれるかどうかはわかりません(汗)

猫のために自作 DIY

*キャットタワーではありませんが、犬の為に自作した大型日除け。ほとんどが廃材・不要物の再利用なので、このサイズの日除け屋根が総額1万円程度でできました。安いでしょう!見た目はボロいけど、犬は大喜びです。

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もし、多数の猫たちが大暴れしても壊れないくらい丈夫で頑丈なキャットタワーが欲しいなら、自作するしかない

市販キャットタワーの柱はほとんどが紙筒に麻縄や綿縄を巻いたもの。強化紙筒とはいえ、木の丸太や鉄柱ほど強くはありません。

また棚板はほとんどが、MDF板という、人工の合板です。これも分厚い一枚板ほど強くはありません。

これらの材料でも1~数匹の猫なら十分に持ちますし、比較的軽いので女性でも組み立てられて便利ですが、まれに柱が折れたり棚が割れたりするケースがあるのは事実です。

もし、多数の重量級猫たちが大暴れしても絶対に大丈夫なくらい丈夫で頑丈なキャットタワーをお求めなら、本物の木の柱と木の板で自作するか、大工さんに特注するほかなさそうです。

木材はけっこう値が張ります。実際に自作した人で、合計8万円以上かかったという例を知っています。

そのかわり、人が登っても平気なくらい、頑丈なキャットタワーになりました。重量も相当なものらしいです。

猫のために自作 DIY

↑直接壁に棚板を打ち付ける構造なら丈夫だし、コストも抑えられます。詳細は写真をクリック。

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下手に作るよりは、市販の天井突っ張り型キャットタワーを

キャットタワーを自作する場合は、絶対に倒れない工夫が必要です。

万が一、倒壊した場合、市販キャットタワーより自作キャットタワーの方が被害が大きくなる可能性が大です。なぜなら、市販キャットタワーは、多くのの商品が、軽い紙筒や薄いMDF板に、麻縄を巻いたり絨毯を貼ったりしたもの。

それに対し、自作キャットタワーは、ほとんどの場合、紙筒より重い木材を使って作ることになると思います。手作りの常として、しっかり作ろうとして、必要以上に分厚い板を使うケースも少なくないと思います。しかし、プロのようなバランス計算ができていなかったりして、倒壊する危険が高く、周辺の家具や床を傷つけるだけで済むならまだしも、猫や人間が怪我をする可能性もあります。

キャットタワーを自作するなら、柱が倒れない工夫をするか、いっそ柱を立てるのを止め、 棚だけ壁に直接打ち付けるなど、絶対に倒れない工夫をしてください。

猫のために自作 DIY

↑このように、突っ張りタイプ棒1本+家具の上を利用、というのは安全対策として優れていると思います。万が一倒れても、この棒一本なら被害甚大とはならないでしょう。詳細は写真をクリック。

猫のために自作 DIY

↑家具を階段状に並べて猫さんが遊べるように。古カーペットをきっちり巻いてしばり、箪笥など重い家具に縛り付ければ、爪とぎしたり、登ったりできます。 

日曜大工に自信がない方は、市販キャットタワーを購入される方が、 簡単で安全だと思います。でなければ、軽い段ボール箱を積み重ねるなどで工夫を。

猫のために自作 DIY

↑こういう素材も安全ですね。詳細は写真をクリック。

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自作タワー?市販タワー?アンケート中

アンケート掲示板で、アンケートを実施しています。

2017年3月22日現在の結果は:

  • 市販タワーを買いました=430票
  • 自作しました=340票

市販タワーを購入される方のほうが多いけれど、自作派もけっこういらっしゃるようです。

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