猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=米ぬかで作った臭わない猫砂

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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米ぬかで作った臭わない猫砂 猫砂レポートNo.98

 米ぬかで作った臭わない猫砂 

材質:その他系
メーカー/販売元:新東北化学工業株式会社 ペット事業本部

 原材料 : 米ぬか、コーンスターチ、炭酸カルシウム
 容量・サイズ : 7リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK    
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻ります  
 重量 : 重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい (約4.7kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

おしっこ臭99.9%カット! 米ぬかで作った臭わない猫砂

【おしっこ臭を99.9%カット!(民間検査センター調べ)】
米ぬかを主原料として、画期的な脱臭力を実現しました。

【しっかり小さく固まる!】
吸収性が良く小さくしっかり固まりますので、スコップ等で簡単に処理でき経済的です。

【『燃えるゴミ』として処理できる!】
米ぬか等の有機物を主成分とした商品なので『燃えるゴミ』として捨てることができます。また、土に埋めて土壌改良材として再利用も可能です。

【飛び散りにくい!】
飛び散り(ちらかり)のない様に、天然の砂に近い重さに造粒工夫してあります。

【水洗トイレに流せる!】
素材に有機物を使用していますので、水洗トイレに安心して流せます。

【抗菌処理!】
高温殺菌の抗菌処理により、雑菌の繁殖を防ぎます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

中くらいの、クリーム色っぽい砂です。

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

固まっていない(汗)
もっと良く固まるイメージがあったのですが、水をかけてとりだそうとしたら崩れてしまいました。多分早すぎたのだと思います。もう少し時間をおくか、あるいは、もう少し多くの水をかければ、固まりそうな気がする砂なんですけれど。

実際に使った感想。

新しいときは、上のテストより、良いチッコ玉ができました。水かけテストでは、取り出す時間が早すぎたのかも知れません。あるいは、水の量が少なすぎたのかも知れません。理由はよくわからないのですが、水かけテストより、猫たちが実際に排尿したときの方がよく固まりました。
砂が古くなってからは、固まり度はかなり落ちました。全取り替えする直前は、固まりませんでした。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

砂が新しいときは回数は分かると思います。
水が落ちた場所にとどまらず周辺に分散してしまう傾向があるような気がしました。そのため、特に尿量が少量の場合は、量はわかりにくいかもしれません。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
米ぬかのニオイといえばそのような、ちょっと違うといえば違うような・・・
「炊きたてごはん」のニオイでないことは確かですが、うまく表現できません。

砂自体のニオイは強くはありません。
一般のおから系砂より、ニオイは少ないと思います。
うちの猫たちも、特に変わった反応もなく使いました。食べる子はいませんでした(おから砂他、様々な砂に慣れている猫たちなので、どの猫も食べないかどうかはわかりません。)

◇ 脱臭力
最初はとても良いと思いました。
確かに全然臭いません。
特にチッコ玉のニオイはしませんでした。

ある程度使っているうちに、砂が全体的になんとなく臭うようになりました。
それと同じ頃に、それまでは猫たちはこの砂をよく使っていたのですが、使用頻度がかなり落ちました。

ふつうの使い方なら、新しい砂をどんどん補充するでしょうから、砂が臭くなることはないかもしれません。
しかし原料が食品ですから、あるいは古くなると臭うようになるのかも知れません。
その辺のことは1回だけのテストではよくわかりませんでした。

また、猫たちが、最初の頃はよく使っていたのに最後はあまり使わなくなったのは、砂の臭いのせいか、それとも砂の量が少なくなったのが気に入らなかったのかわかりません。
多分両方が理由だと思います。 

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
一番最初に袋をひっくり返して勢いよくトイレにあけたとき、多少の微粉塵っぽいホコリが舞いました。
その後はホコリは感じられません。

◇ 飛び散り
少なめだと思います。 

◇ 猫足のもぐり具合
多少潜りますが、ズブズブって感じではありません、気になることは無いと思います。 

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。


↑濃い赤水。はっきり赤色がわかります。


↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
肉眼ではほんのり色が付いているような気がしないでもないのですけれど、写真では全然わかりませんね(汗)。


↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
肉眼では、2の薄い赤水、ほんの少し色がついています。が、こうして並べて比較すればわかりますけれど、この程度の着色でトイレにあった場合、気がつくかどうかは微妙です。気がつかない可能性の方が高そうに思えます。
3は、見間違いようがありません。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

最初、まだ砂が新しいときは、よく使いました。
砂がかなり古くなってニオい始めた頃から、めっきり使用頻度がおちました。

 その他 

「ご使用上の注意」に以下の表記があります。

●本品は、“米ぬか”などの有機物からできていますので、万一猫ちゃんが食べても害はありませんが、たくさん食べたがる場合は獣医さんにご相談してください。
(該当項目のみ抜粋して引用)

うちの猫たちに、食べようとする様子はまったくありませんでした。
そういう猫であれば、トイレ使用後に手足を嘗めても安全という意味ですから、安心できる良い砂といえそうです。

ただ、わざわざ「たくさん食べたがる場合は・・・云々」と書かれている所を見ますと、慣れないうちは食べてしまう猫がいるかもしれません。
食欲盛んな子猫や、保護して間もない捨て猫さんに使う場合は、おから砂使用時と同じように、よく観察しながら徐々に慣らす方が良いのかも知れません。

 

 テスト期間
  2008年3月7日夕方〜3月30日朝 (22.5日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  6.4日   (1袋1ニャンあたり 45日)  
 全取り換えのタイミング
  ・砂が少なくなった。
・猫たちがあまり使わなくなった。     
 テスト時のネット価格帯
  税込 690〜1060円  (調査日:2008.3.9.)  
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 95〜151円 (調査日:2008.3.9.) 

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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