猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ひのきとおからの流せる猫砂

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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ひのきとおからの流せる猫砂 猫砂レポートNo.92

ひのきとおからの流せる猫砂

材質:木系・おから系
メーカー/販売元:株式会社ヒノキ

 原材料 : 主原料:天然ひのき、おから、コーンスターチ
 容量・サイズ : 8リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK    
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻りません    
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる(約2kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

ひのきとおからの流せる猫砂

固まります!
おしっこがすぐに固まります<特許出願中>

天然ひのきとおからを使用
ひのきの廃材ととうふを作った時にでるおからを離礁した環境にやさしい素材です。

消臭・抗菌!
消臭効果の高い木製猫砂とおからの猫砂が合体!
消臭力がパワーアップしました。

流せて処理出来る!
水洗トイレに流して処分できます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

薄茶の、俵型の軽い粒です。

ひのきとおからの流せる猫砂  ひのきとからの流せる猫砂

一緒に写っているのは十円玉です。

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

ひのきとおからの流せる猫砂

水をかけてから取り出すのが早すぎたのか、まだあまり固まっていなくて、けっこう崩れてしまいました。もう少し時間をおけばもう少ししっかり固まったと思います。

実際に使った感想。

固まり度は弱いです。
新しくてからりと乾いている時は固まったのですが、使っているうちにほとんど固まらなくなりました。
最後は全然固まらなかった(汗) ふわっと全体的にしめったような感じになりました。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

砂が新しいときはかなりよくわかります。
使っているうちに湿気を吸ったか、全体的に少しフニャっとした感じになり、わかりにくくなりました。    

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
ひのきっぽいにおいです。弱いです。
おから臭は感じられませんでした。

◇ 脱臭力
良いと思います。
小は臭いません。大も、埋めてくれるので、それほど臭いません。
砂を全取り替えする前に、砂に鼻を近づけてクンクンしてみましたが、糞尿臭は全然しませんでした。 

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
ほとんど出ません。
使っているうちに、少し粉にくずれます。その粉が肉球について少し外にもこぼれます。粉といっても粒は大きいですから微粉塵のように吸い込むことはありません。掃除は、とくに古くなってからは、箒+ちりとりだけでなく、掃除機で吸う方が良いでしょう。

◇ 飛び散り
軽い粒だからか、それとも、掘って楽しいのか、けっこう飛び散ってしまいました。
コロコロ転がることはありません。
粒のままなら、ホウキとチリトリだけの掃除で十分ですが、人間の体重で踏むとつぶれます。そうなると掃除機の出番となります。 

◇ 猫足のもぐり具合
けっこう潜ります。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ひのきとおからの流せる猫砂
↑濃い赤水。赤いのがわかります。

ひのきとおからの流せる猫砂
↑薄い赤水。ほんのりピンク色程度の水です。
ちょっとわかりません。

ひのきとおからの流せる猫砂
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3は一目瞭然にわかりますが、1と2の区別はつきませんでした。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

 ひのきとおからの流せる猫砂

酸性です。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

最初は良かったと思います。
保護した子猫にも使ってみましたが、躊躇無く使ってくれました。純おから砂は保護猫は戸惑って使わない場合も多いのです。先住猫たちのように色々な砂に慣れているわけではない、無垢な子猫が、最初から使ってくれたということは、多くの猫が使ってくれるということではないでしょうか。

しかし、使っているうちに、全体的にふわっと柔らかく湿った感じになり、そうなると嫌われました。2回目のテストは1回目よりかなり日数が長く持っているように見えますけれど、実際には、最後の2日くらいは、砂はまだけっこう残っているにもかかわらず、フンワリ感が嫌われたか使われなかったので、実質は19日ではなく17日しかもたなかったと見るべきかも(1ニャン1袋換算なら29.75日)。そのすぐ横に、猫達の好きなシリカゲルトイレが置いてあったことも影響しているかもしれません。  

 その他 

ネットでは送料無料で安く買えるし、それなりの使用感なので、けっこうリピートして買っています。 

 

 テスト期間
  【1回目】2007年12月19日朝〜2008年1月1日朝 (13日間)
【2回目】2009年11月1日朝〜11月19日朝 (19日間) 
 1ニャン1リットルあたり/日
  【1回目】3.25日 (1袋1ニャンあたり 26日)
【2回目】4.15日 (1袋1ニャンあたり 33.25日)
【平均】  3.7日 (1袋1ニャンあたり 29.625日)
 全取り換えのタイミング
  ・砂が少なくなってトイレ底全体を覆えなくなった。 
・全体的にふわっと柔らかく、湿った感じになり、猫達が使わなくなった。   
 テスト時のネット価格帯
  【1回目】税込 498〜798円  (調査日:2007.12.19)
【2回目】税込 399円〜924円 (調査日:2009.11.9.)
*印=メーカーによる期間限定キャンペーン
  *今現在の価格チェックや購入なら↓ 
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 1リットル当たりの価格帯
  【1回目】税込 62〜99円  (調査日:2007.12.19)
【2回目】税込 49円〜115円 (調査日:2009.11.9.)
*印=メーカーによる期間限定キャンペーン 

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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