猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=TOPVALU 固まるネコ砂

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂170砂以上、さらに追加中!
 
       
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固まるネコ砂 猫砂レポートNo.80

TOPVALU 固まるネコ砂

材質:鉱物系
メーカー/販売元:イオン株式会社

 原材料 : ベントナイト、消臭剤、抗菌剤
 容量・サイズ : 10リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 記載無し
(『ご使用後は、お住まいの地域のルールに従って処理してください。』と書かれています。)   
 トイレに流せるか :流せません
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

TOPVALU トップバリュ 固まるネコ砂

ブルーの粒で消臭
ブルーの粒の消臭剤と、砂本来のニオイを閉じこめる作用が、排泄物のイヤなニオイを消臭します。

ピンクの粒で抗菌
ピンクの粒の抗菌剤が細菌の繁殖を防ぎ、トイレを清潔に保ちます。

しっかり固まりくずれにくい
主原料のベントナイトを高熱乾燥処理しているので、尿をすばやく吸収し、しっかり固まります。

主原料は100%天然素材使用
主原料は天然鉱物のベントナイトを使用しています。

 砂の色や砂粒の大きさ 

細かい、薄いグレーの粒です。
手触りなどは天然砂みたいな感じです。

固まるネコ砂

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

固まるネコ砂

平たい楕円形に、よく固まっています。

実際に使った感想。

最後まで固まる力がありました。

この砂を実験したのは、梅雨も真っ盛りの大雨の毎日、しかも、台風4号の接近でさらに雨!空気はどんより湿気たっぷりで、室内干しの洗濯物は2日目もまだしんなりしている状態。
そんな中でもなんとか固まろう固まろうとしていました。さすがに最後の方は固まりのままひょいとはすくい取れず、2つに割れたり少々崩れたりしましたが、この状態では仕方ないと思います。もし乾いた日々ならコチンと固まったのではないでしょうか。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりやすいと思います。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
セメントのような粘土のようなニオイがかすかにします。

◇ 脱臭力
とても良いと思いました。
チー玉に鼻を近づけてクンクンしても尿臭はしません。しめったセメントのような臭いが少しするだけで。
大の方も同じ。最中と直後はさすがにふつうに糞臭がしますけれど、この砂は猫たちの「埋めたい衝動」をおおいに刺激するらしく、どの子もちゃんと埋めてくれるし、埋められてしばらくしたウンPは水分を吸収され砂でコーティングされてほとんど臭わなくなります。 

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
開封して、トイレにどさっと開けたとき、微粉塵がもうもうとという感じでかなり立ちました。これは、この商品に限らずベントナイト砂一般に言えることですけれど。
その後、非常に湿気た日々が続いたせいか、微粉塵はでなくなりましたが、もしからっと乾いた毎日だったら、もっとでたのではないか・・と思います。

◇ 飛び散り
細かい砂ですし、よく掘る砂です。その分飛び散りもありました。肉球にもつきました。が、あまり遠くまで運ばれることはなく、意外と近くに落ちていました。もっと遠くまで(次の部屋とかまで)運ばれそうな形状なんですけれど。

掃除は、掃除機で吸いたいですね。砂自体が細かい粒な上、ほこりもけっこうでますから。

◇ 猫足のもぐり具合
細かい粒のわりには、それほどもぐりません。
よく掘るので、掘っているうちに自分の(動かしていない)手足が埋まっていく、ということはありますけれど。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

固まるネコ砂
↑まずは濃い赤水。実際の血液の色よりは薄い赤です。
う・・・わかりません・・・

固まるネコ砂
↑うすい赤水。全然わかりません。

固まるネコ砂
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
肉眼でも区別が付きませんでした。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

すごく良かったデス。
大も小も集中してしてありました。
集中しすぎて、他の砂をいれたトイレが全く使用されず(汗)そのため、減るのが早まったと思います。
多分厳密に(この砂ばかりに集中しないように)テストすれば、もっと日持ちしたはずです。

よく掘ります。よく埋めます。「このトイレ、好きさ!」って感じです。

 その他 

猫に好まれ良く固まって脱臭力も強く・・・とても良い砂なんですけれどねえ。
燃えるゴミに出せない(多分)、それからなんといっても、重い!
1ニャンなら喜んで使いたい砂だけど、8ニャン分となるとちょっとつらいかも。

 

 テスト期間
  2007年7月3日朝〜7月14日朝 (11日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  2.2日   (1袋1ニャンあたり 22日)  
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 398円 (調査日:2007.7.4.)  
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 39円  (調査日:2007.7.4.)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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