猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=hinoki ひのきの猫砂

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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ひのきの猫砂 猫砂レポートNo.78

hinoki ひのきの猫砂

材質:木系
メーカー/販売元:株式会社ペットプロジャパン

 原材料 : 主原料:木粉(富士ひのき100%)
 容量・サイズ : 8リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK     
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻りません   
 重量 : 軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

hinoki ひのきの猫砂

●しっかり固まる
尿と臭いをガッチリ吸収して、コンパクトに固めます。

●トイレに流せる
固まった部分は水洗トイレに流せますので後処理が簡単です。水洗トイレに流す時の注意をよく読んでください。

●燃やせる
木粉が主原料なので燃やすことが出来ます。また、燃えるゴミとして処理できます。各自治体のゴミ処理方法に従ってください。

●消臭抗菌
ひのきに含まれる消臭成分フィトンチッドが、排泄物のイヤなニオイを消臭し、トイレを清潔に保ちます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

大きめの、俵型の薄茶の粒です。

ひのきの猫砂

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

水をかけると、ふんわりと膨らみます。
写真ではわかりにくいのですが。

ひのきの猫砂

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

ひのきの猫砂

ゆるく固まっています。
ふわっとした感じ。

実際に使った感想。

やはり固まる力は弱めでしょうか。
なんとなく集まって入るんですけれど、固まりのまますくいとれるとは限らず、どちらかというと崩れてバラバラになることが多かったです。
またつかっているうちに、全体的になんとなく柔らかくなると言うか、しっとりしてきたというか、濡れているというわけじゃないのですけれど、ふんわりした感じになりました。
ウサギがまだ生きていた頃なら、こういうふんわりした砂の方がかっちり固く固まる砂よりウサギの足にずっとよいから、喜んでウサギトイレに使ったかも、です。
ふんわりしてくると猫たちもあまり掘らないというか埋めないというか・・・
確かにこの感じなら、トイレに流してもつまる心配はなさそうで、流したい人には良いかも?

 尿の量や回数がわかりやすいか 

ちょっとわかりにくいかも・・・
最初の、砂が真新しい時は分かります。が、固まり方がよわいから、特にうちのような多頭飼育だと、猫たちが砂をかき混ぜて固まりをすぐばらばらにしてしまい、回数はそれでもなんとかわかりましたが、量までは細かくはわかりませんでした。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
ひのきですが、あまり強くはありませんので、普通に部屋に置いて気になることは無いと思います。

◇ 脱臭力
小の方は良いと思いました。
最後まで尿臭は感じられませんでした。
かといって、砂の臭い自体が自己主張することもなく、強いて言えば最後までほのかにヒノキっぽいにおいで、まあ良いかも?

大の方は、すっかり埋めてくれれば良いのですけれど、軽めの大粒の砂ってあまりきっちり埋めてくれないことが多くて・・・

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
微粉塵は出ません。
つかっているうちにかなり崩れては来ます。 

◇ 飛び散り
ちょっとあったかな。
大きさのわりに軽い砂なので、すこし飛び散ってしまいました。が、遠くまで運ばれることはありませんでした。
掃除は、ほうきとちり取りでも可ですが、一部粉が出るというか粉に崩れるので、時々掃除機が欲しい感じでした。

◇ 猫足のもぐり具合
もぐります。
軽い粒はどうしても潜りますね。 

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ひのきの猫砂
↑濃い赤水です。赤い色がわかります。

ひのきの猫砂
↑ほんのりピンク色が付いている程度の、薄い赤水です。
色はわかりません。

ひのきの猫砂
1=水、2=薄い赤水、3=赤水。
3は分かりますが、1と2の区別は肉眼でもつきません。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

可もなく不可もなしってところでしょうか。
どの子もちゃんと使っていましたけれど、この砂に集中ってほどでもなく、また大の方は、どちらかといえば、もう少し粒の小さい自然砂っぽいトイレの方が好まれたようです。でも他にトイレが無ければ問題なく使ってくれただろうとは思います。 

 その他 

 

 テスト期間
  2007年6月10日朝〜6月20日朝 (10日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  2.5日   (1袋1ニャンあたり  20日) 
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 559円〜920円  (調査日:2007.6.10.)  
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 69円〜115円 (調査日:2007.6.10.)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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