猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ビーンズペレット

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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ビーンズペレット

猫砂レポートNo.69

 ビーンズペレット 

材質:その他系(植物原料)
メーカー/販売元:常陸加工株式会社

 原材料 : 主な原料: 豆類穀物の殻・木のオガクズ、 糊剤・抗菌剤
 容量・サイズ : 8リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK  
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻ります  
 重量 : 軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

固まる植物性トイレ砂 ビーンズペレットの特徴

(1)使用後トイレに流せる
水に入れると素早く分解するので、固まった部分をトイレに流して処理できます。

(2)使用後は燃えるゴミやコンポストにも
主成分が豆類等の植物のリサイクルだから、ご使用後は燃えるゴミとして処理できます。また、家庭用の生ゴミ処理機でコンポスト(堆肥)化して再利用もでき、ゴミを増やさない環境にやさしい小品です。

(3)大粒ペレットでちらからない
大粒のペレット状に成形してあるので、ネコちゃんの足に付きにくく、従来品にくらべ格段にちらかりとホコリがすくなくなります。

(4)しっかり固まる
当社独自の特殊製法により、しっかり固めてくずれないから、お掃除が簡単で衛生的に処理できます。

(5)強力な脱臭力で悪臭をとる
強力な脱臭剤がし尿の悪臭をすばやく分解し、お部屋をさわやかにします。

(6)抗菌パワーで衛生的
ペットに安全な新無機系抗菌剤が、座菌やカビの繁殖をしっかりおさえて、長時間衛生的にご使用いただけます。

(7)植物のリサイクルで環境にやさしい
原料が豆類や穀物の殻など利用度が少ない植物素材のリサイクルだから、原料とゴミ処理の両面で環境にやさしい商品です。

(8)安全な製品だから使って安心
原料が天然素材と無害な精製品で高温殺菌加工してあり、安全な製品だから、人にもネコちゃんにも安心してお使いいただけます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

茶色い、ペレット状の粒です。
見た目、 木系の砂に似ています。この砂も木はかなりはいっているし、植物原料だから、似ていて当然といえば当然なのですが。

ビーンズペレット

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。

ビーンズペレット 一緒に写っているのは十円玉です。
↑最初はいそぎすぎたのか、バラバラで固まっていませんでした。
なので、再度水をかけてみました。
今回は 数分おいてから取り出してみました。

ビーンズペレット
↑今回はなんとなく固まっています。びちゃっとした固まりで、水分が多くて、かなり柔らかい。焼く前のパイ生地みたい(笑)。
多くの砂では、水がかかった場所というか、上層部が固まります。この砂は、上層部はかたまらず、トイレ底周辺の砂が固まっていました。水は、砂の層を底まで落ちてから、底辺で砂がかたまったようです。

実際に使った感想。

やはりトイレ底の方で固まっていますね。
なので、スコップを深く入れて、底をさらうようにしてざっくりと持ち上げると、平たく広がった固まりが出てくる、という具合です。
表面が見るからに濡れていたり固まりが露出していたりすることはないので(砂の量が少なすぎれば当然露出しますが)、トイレが未使用のように見えることもあります。
が、掘れば、底の方にいくつもたまっていたりするので、表面にだまされずにちゃんと掃除するのが衛生管理上も大事かと思います。

固まり方はゆるく、かなり水分が多い感じの固まりです。
でも最後までなんとなく固まっていました。
新しくても古くても固まる力には大差ないように感じられました。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

回数は分かると思います。
量は、しっかり掘り返して調べないと、ちょっとわかりにくいかも。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
木の砂系のにおいですが、そういわれてみればピーナッツの殻みたいなにおいかも?

◇ 脱臭力
良かったデス。
見た目より良かった・・・というのは変な表現ですが、固まり方がわりと緩いというか水分たっぷりな感じなので、もっと臭うかと思ったのですが。
最後の方になっても、砂に鼻をくっつけるようにしてクンクンしてやっと尿臭がわかるかな、程度だったので、かなり良いと思います。
尿臭は全然しませんでした。固まりをクンクンしてもほとんど臭わず。
大の方は、埋めてくれればすぐにニオイは消えました

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
ほとんどありません。 

◇ 飛び散り
飛び散りの量は特に多いというわけではないのですが、この大きさの粒にしては、少し遠くまで運ばれたように思います。
といっても、トイレが置いてある部屋内部の飛び散りでした。
隣の部屋まではほとんど運ばれませんでした。 

◇ 猫足のもぐり具合
少し潜ります。
砂粒の表面がザラザラしていて摩擦が働くのでしょう、ズブズブと底無しに潜っていくことはありませんでした。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ビーンズペレット
↑まずは薄い赤水。ぜんぜんわかりません。

ビーンズペレット
↑次は濃い赤水。実際の血液よりはかなり薄い色です。
これなら、まあわかります。

ビーンズペレット
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
1と2の区別は肉眼でもわかりません。
3になれば赤いのはわかりますが、すごくわかりやすいとは言えません。微量だったり、砂の固まりの内部にかくれてしまったら、気がつかない可能性があります。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

一番最初はクンクン臭いをかいでいましたが、すぐにトイレと認識したようです。
全員が問題なく使ってくれました。
しかも、すでに誰かが使った直後でも、平気で他の子が使ったようです。
これは猫砂の種類によってはいやがるんですよね。 「きれいなトイレでしたい!」と。 
砂表面ではなく、トイレの底の方で砂が固まることと関係があるのかしらん?

 その他 

コンポストにも入れられるので、ガーデニングや家庭菜園をしている人に特にお奨めかも。

 

 テスト期間
  2007年2月16日朝〜 2月26日朝 (10日間) 
 1ニャン1リットルあたり/日
  2.5日   (1袋1ニャンあたり  20日)
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 609円〜680円  (調査日:2007.2.17. )
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 76円〜85円 (調査日:2007.2.17. ) 

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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