猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ペーパーフレッシュ PF-70

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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ペーパーフレッシュ 猫砂レポートNo.63

ペーパーフレッシュ PF-70

材質:紙系
メーカー/販売元:アイリスオーヤマ(株) 
  (直販ネットショップ アイリスプラザ

 原材料 : 主原料:再生紙(パルプ)
 容量・サイズ : 7リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK  
 トイレに流せるか :流せません  
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

固まる+脱臭+抗菌 固まる紙製の砂 ペーパーフレッシュ PF-70

今までの紙砂と違う 自然の砂に近い使用感

ゴミ処理かんたん!
原料に使用している紙(パルプ)は、再生紙のみを使用しているので環境にやさしい製品です。使用後は燃えるゴミとして処理できます。
(地方自治体によって処理の方法が異なる場合があります。詳しくは各自治体にお問い合わせ下さい。)

【固まる】
小粒でしっかり固まるのでムダがなく経済的です。

【脱臭】
消臭成分配合で脱臭効果があります。

【抗菌】
高温殺菌処理と抗菌剤配合で雑菌の発生を防ぎます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

細かい砂です。
白に近い薄い色ですが、濡れるとグレイになります。

ペーパーフレッシュ

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

ペーパーフレッシュ

よく固まっています。
また、水を勢いよくかけたというわけでもなく、ただスプーンでかけただけなのに、水が落ちたところが少し凹んでいるのがわかります。すぐに固まったということを示しています。

濡れると、グレイに色がかわります。

実際に使った感想。

有る程度以上の深さがあれば、ひとつの固まりですくいとれる場合が多いです。
砂がかなり少なくなると、さすがに一塊ではとれなくなりますが、底にべたっとした感じに平ったく固まろうとします。このぬめり方、やはりベントナイトなど粘土系がかなり混入されているのだと思うのですが、原材料に書いてないんですね(汗)。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりやすいと思いました。
よく固まるし、その数や大きさでわかります。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
うすい粘土のニオイ?ベントナイト系のニオイなんですが。

◇ 脱臭力
良いと思います。
全然臭いませんでした。
また、粒が細かく埋めやすいのか、大もよく埋めてあって、そのため、臭ってくることは全然ありませんでした(もちそん、出している最中はにおいますが・・・笑)

使用感は、紙系の砂という感じではありません。
鉱物系に近い感じ?

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
微粉塵がかなり出ます。

◇ 飛び散り
かなり飛び散ってしまいました。

猫がトイレから出て手足をブルブルさせると、肉球についた砂が飛び散ったり。
砂粒が小さいためか、足について運ばれる距離もけっこうあり、また、ほこりも出ました。
掃除は、掃除機で吸い取ることが必要です。

◇ 猫足のもぐり具合
少しですが、気になるようなズブズブとした潜り方ではありません。 

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ペーパーフレッシュ

↑まずは薄い赤水。これだけ薄いと、全然わかりません。

ペーパーフレッシュ

↑つぎは濃い赤水。といっても、血液の色よりはかなり薄い色です。
このくらい濃ければ、まあわかります。

ペーパーフレッシュ

1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
一見白っぽい砂なんですが、濡れるとグレイになるため、薄い赤水では全然いろが分かりません。
濃い赤水なら、わかりますけれど。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

すごく良かったデス。
ほかのトイレを使わず、テストトイレばかりに集中しちゃったため、使用期間が短くなったと思われます。すべてのトイレがこの砂なら、もっと長く使えたはず。

アイリスオーヤマの砂は、猫たちには評判が良いのが多いのですが、細かくて自然な砂に近い感触だからでしょうか。
その中でもこの砂は、特に人気だったように思います。
ザッパザッパと掘って、そのあと、ちゃんと埋めてありましたし☆
猫としては掘りやすく埋める気になりやすい砂なんでしょうね。

どの猫も、とても気に入ったようでした。

 その他 

猫には大人気、臭わず、固まるし、燃やせる、値段もそれほど高くない、と、良い点の多い砂なんですが・・ホコリ(微粉塵)が気になるのと、それから、細かい砂の宿命ですが、飛び散りが多いことが、ちょっとマイナス点。頻繁な掃除がかかせません。またトロのように一度でも血尿を出した猫だと、尿色がいまいちわかりにくいというのも欠点といえるかも。
なかなか、人にも人間にも健康管理上もパーフェクトな砂ってありませんね・・・ 

 

 テスト期間
  2006年12月13日朝〜12月20日朝 (7日間)
 1ニャン1リットルあたり/日
  2日   (1袋1ニャンあたり 14日)  
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込640円〜588円   (調査日:2006.12.13) 
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 1リットル当たりの価格帯
  税込91円〜84円 (調査日:2006.12.13)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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