猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=おから DE トイレ

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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おから DE トイレ 猫砂レポートNo.44

 おから DE トイレ 

材質:おから系
メーカー/販売元:株式会社 コーチョー

 原材料 : 主原料:炭酸カルシウム・おから・澱粉
 容量・サイズ : 7リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK     
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻りません    
 重量 : ふつう=平均的な女性が2袋もって家中歩ける (約3.5kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

おから DE トイレ

■固まる
尿と臭いをガッチリ吸収して、コンパクトに固めます。

■流せる
固まった部分は水洗トイレに流せますので後処理が簡単です。水洗トイレに流す時の注意をよく読んでください。

■燃やせる
おからが主原料なので燃やせます。可燃ゴミとして処理してください。(各地方自治体の処理方法に従ってください。)

■飛び散り防止
大粒で適度な重さにしているので、トイレの周りを汚しません。

 砂の色や砂粒の大きさ 

ペレット型の、中くらいの大きさです。
「パールイエローのおしゃれな猫砂」だそうです。
私の目には、明るいおうどう色?パールイエローって感じじゃないかも(汗)
ですが、チッコ玉は少しレモンっぽいニオイがします。そのへんがイエローな砂とは言えるかも知れません。

  おからDEトイレ

一緒に写っているのは十円玉です。

 

 固まり具合 

30ccの水をかけてみました。
一緒に写っているのは10円玉です。

おからDEトイレ

縦長のカタマリになりました。
水が染み込んでいく重力の通りに固まった形?
直後はフニャっとしていますが、やがてほどよい固さになって、カタマリをうっかり高さ15cmほどから落としたのに壊れませんでした。

実際に使った感想。

最後までよく固まります。
トイレ容器にほとんどつかないどころか、ベントナイト系などではどうしてもついてしまう汚れまで取れてしまいました。
おから系砂はトイレ容器がきれいなまま使えるのが良いところですね。
トイレ容器に色が移ったり汚れた感じになると、掃除していても気になりますが、この砂はむしろ使っているうちにトイレ容器の壁がきれいになって行くような?
きっと細かい傷の中のゴミなども一緒に固めて取れてしまうのだろうと思います。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりやすいです

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
弱いおから臭がします。
うちの猫たちはおから砂に良く慣れているから問題ありませんが、はじめておから砂を使う場合は、それまでのに少しずつ混ぜてならした方が良さそうです。

*2回目のときは、おから臭はもっと減ったように思われました。
改良されたのか、それとも私の鼻が鈍化したのか?(汗)

◇ 脱臭力
良いと思います。
大も小も臭いを感じることはありませんでした。
また、おから臭を強く感じることもありませんでした。特にチッコ玉では、おからではなく、柑橘系のニオイ、レモンでしょうか、とにかくおから以外の少し甘酸っぱいニオイだけを少し感じました。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
微粉塵はありません。
使っているうちに、少し粉に砕けてきます。
そうなると細かい粒が多少はこぼれますけれど、 いわゆるむせるようなホコリとは違います。

◇ 飛び散り
けっこう周囲にこぼれていました。
猫たちが掘りたくなる砂なのかもしれません。
遠くの部屋まで運ばれることはありませんでした。

◇ 猫足のもぐり具合
少し潜ります。
厚く敷けばけっこう潜りそうです。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

おからDEトイレ
↑濃い赤水。良くわかります。

おからDEトイレ
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
表面は、わからなかったんですが、少し掘ってみたら・・・↓

おからDEトイレ
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
1は白っぽいのですが、2は、ピンク水をかけた表面はよくわからなかったんですが、砂を掘ったら赤い部分が出てきました。色素が砂に吸収されつつ集まったんでしょうか?写真ではほとんどわかりませんが、肉眼で見れば、全体的にも、1と並べて比べれば、なんとなくピンクがかかっています。が、比較対象がなければピンクに気付くかどうか、微妙なところです。しかし色素が集まったように赤く見える部分は、よほどウッカリでないかぎり、誰でもすぐ気がつくでしょう。もう少し濃いピンク水を使えば、もっとピンク色が出たんじゃないかと思います。

3は誰が見ても、くっきり赤く染まりました。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

おからDEトイレ 

中性と見て良いようです。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

よかったです。
良く埋めてあったので、大の臭いもほとんどしませんでした。
掃除で掘ると、砂の中から大がいくつも出てきて、こんなに埋まっていたのかと驚いたこともありました。
ふつう複数猫が用を足すと、トイレが汚れているのを嫌うのか最後の方の猫はちゃんと埋めずに、大を露出させたままでいることが良くあるのですが、この砂は複数猫が使ってもちゃんと埋めてありました。
きれいに埋めたくなる砂のようです。
他のおから系砂でもきちんと埋めることが多く、どうもおから系砂は「ウンコは隠さなきゃ」という心境にさせるようなんですけれど、どうしてでしょうね?
埋めてさえくれれば臭わないので人間も助かります。 

 その他 

この程度のおから臭でも、慣れない猫だと最初は食べちゃったりするんでしょうか?
私はおから系砂が好きですが、この「慣れない猫はしばしば食べてしまう」という点だけが気になるんですよね。
うちの猫たちはもうどの子もどのおから砂も決して食べませんが。

私は1袋522円の安値で買いました。
この値段でこの性能ならコストパフォーマンス的にとても良いと思います。
(↑2回目はもっと安く、498円で買いましたが、ネットで調べたらさらに安い450円というお店もありました。)

 

 テスト期間
  【1回目】2006年3月25日夕方〜4月8日夕方 (14日間)
【2回目】2009年1月1日朝〜1月20日朝 (19日間)
 1ニャン1リットルあたり/日
  【1回目】4日 (1袋1ニャンあたり 28日)
【2回目】4.75日 (1袋1ニャンあたり 33.25日)
【平均】 4.375日/リットル(1袋1ニャンあたり30.625日)  
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  【1回目】税込 522円〜800円 (調査日:2006.3.25.)
【2回目】税込 450円〜627円 (調査日:2009.1.9.)
  *今現在の価格チェックや購入なら↓ 
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 1リットル当たりの価格帯
  【1回目】税込 75円〜114円
【2回目】税込 64円〜89円 

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

 もいぺい様  (2010年8月28日) ★★★★☆

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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