猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=エバークリーン 小粒・芳香タイプ

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
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エバークリーン 小粒・芳香タイプ 猫砂レポートNo.43

エバークリーン 小粒・芳香タイプ

材質:鉱物系
メーカー/販売元:The Clorox Pet Products Company
輸入販売元 新東亜交易株式会社ペット事業課

 原材料 : ベントナイト(自然鉱物)
 容量・サイズ : 6.35キログラム
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : (英文の説明では regular garbage で捨てろと書いてあります。日本語説明文には「ご使用後の処理方法は各自治体により異なります」と書いてあります)   
 トイレに流せるか :流せません 
 土に戻るか : 戻りません(多分)    
 重量 : 重いですぅ(砂6.35kg+箱の重さ数グラム)
短距離なら2箱もてますが、長距離は1箱までですね。

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

Premium Clumping Litter Ever Clean エバークリーン 小粒・芳香タイプ

●主な特徴
*圧倒的な凝固力で小さく固まり経済的。多頭飼いの方にも最適です。
*おしっこに反応して、石鹸のようなフレッシュな芳香作用が働き、お部屋を清潔に保ちます。

エバークリーンとは・・
・高品質の自然鉱物ベントナイト原料を使用。
・驚異的な凝固力で瞬間に小さく固まり、強力な消臭・芳香力で室内飼いに最適。
・小さく固まるので長く使えてとても経済的、ゴミも少なく環境にやさしい(普通サイズの性猫で通常1箱で1ヶ月使用が目安)。
・水分に反応して石鹸のようなフレッシュな芳香がおこりお部屋を快適に保ちます。
・ホコリがたちにくいので清潔・安心です。

 砂の色や砂粒の大きさ 

とても細かい粒です。
自然の砂みたいな感じです。

  

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

とてもよく固まります。
チー玉は、勢いよく排尿すると、少し真ん中が凹んだ形になります。 

30ccの水をかけてみました。

猫砂 猫砂

水が広がった通りに薄く固まっています。あまりしみこまないのかな?もっと丸っこい形に固まる砂が多いのですが。
薄い固まりなんですが、右の写真のように、持ち上げても崩れません。かなりしっかり固まっていることが分かります。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりやすいです

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
かなり臭います。芳香タイプを買ったのは失敗だったかも(セールでこれだけ残っていたんだもん・・・)
「ほのかな石鹸の芳香・・・」と説明されていますが、先ほど猫トイレにあけたばかりなんですけれど、家中臭っている(汗)
耐えられずあちこちの窓を開けちゃいました。
開封直後だからこんなにキツイのでしょうか?

結局、この石鹸臭があまりに強すぎて、1日(一晩)でギブアップしてしまいました。
砂を使った猫たちに香りが移って、全員石鹸猫になってしまったんです。
その石鹸猫たち8ニャンがまた全員夜になると私の布団の中や上で寝たものですから、粉石鹸の中で寝ているような臭いで、翌朝頭痛を起こしてしまいました。

◇ 脱臭力
良いのか悪いのかわかりませんでした。
砂事態の臭いがあまりにきつすぎて。 

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
(英文説明によると 99% dust free となっていますが)けっこうでます。
いわゆる微粉塵です。
臭いとホコリで少しムッときます。 

◇ 飛び散り
かなり飛び散ります。
これだけ細かい砂なら当然かもしれませんが。
結構遠くまで運ばれているようです。 

◇ 猫足のもぐり具合
少し潜ります。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

1=水、2=とても薄い赤水、3=赤水、です。

猫砂

薄い赤水ではほとんど分かりません。
濃いめの赤水ならよくわかります。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m

 猫たちの評判 

とても良かったです。
大も小も、どの猫もこの砂に集中してしまいました。
このとき、他のトイレにはいっていた砂はやや大粒の紙砂で、掘りやすさの面では紙砂は鉱物系にかなわないのがふつうですが、この砂は特に好まれたようでした。

好奇心が強く新しい砂は必ず試さずにはいられない茶トラ軍団は、堀り具合もしっかりテストしていました。つまり、周囲にざっくりこぼれていました(汗)
トイレとしての使い心地も、掘り心地も、満点に近かったようです。 

不思議なのは、人間には耐えられないくらいにきつく臭う砂なのに、猫たちは全然気にしている様子がなかったことです。
猫の嗅覚の方が人間の嗅覚より優れているはずなのですけれどね?
そして体に移り香しても、それもあまり気にする様子はなく、石鹸臭を漂わせながら平気で寝ていました。
どうも 猫が苦にする香りの種類や強さと、人間のそれとでは、かなり違うようです。まさか猫たちが「石鹸=清潔なトイレ」と判断したから好んで使ったのだとは思えませんし。

これだけ好かれるなら、広〜い家や1日中換気扇や空気清浄機を回している家で、猫の数も少なく、かつ猫たちが人間と一緒に寝ない家なら、猫にとってはうれしい砂かもしれません。

 その他 

アメリカ製の猫砂です。

袋ではなく、紙の箱に入っています。
そして、砂は箱に直接そのまま入っています。
日本なら、まずビニール袋に入れてから箱にいれるところでではないでしょうか。
箱の底も、ごらんのように、ただの紙箱でした。
日本はアメリカより一般的にずっと湿気が多いですから、保存する場合は、置き場所に注意した方がよさそうです。ぬれた場所に置いたら中までぬれてしまいそうです。

 

*日本語の説明文にはないのですが、英語の説明文には、トキソプラズマ症感染予防のため妊婦や免疫機能が低下している人は使用済み砂をさわったあとはよく手を洗うように、という注意書きが書かれています。

"We would like to remind our customers, especially pregnant women and immunosuppressed persons, that cat feces can sometimes transmit a disease called toxoplasmosis. Therefore, always remember to wash hands thoroughly after handling used cat litter. For further information, consult your physician. Unused cat litter poses no toxoplasmosis threat."

これは日本製の猫砂にも書かれるべき注意書きではないかと思います。
トキソプラズマ症は日本人成人の30%はすでに感染しているというデータもあり(注)、ごくありふれた病気です。子猫の糞から感染するより、十分に火を通していない食用肉(豚肉、鶏肉等)から感染する率の方が比べものにならないくらい高いのですが、人間心理として、肉処理を誤った自分や人間家族を責めるより、自己弁護できない猫を犯人とする方が楽なので、下手に注意書きを書くと捨て猫が増えそうで、そこが心配ではあります。

(注)感染率は年々低下しており、とくに若い人たちの今現在の感染率は30%よりかなり低いと思われます。トキソプラズマ症に関してはトキソプラズマ症と猫と妊婦の関係のページを御覧下さい。

 

 テスト期間
  2006年3月21日夕方〜3月22日夕方 (1日) 
 1ニャン1リットルあたり/日
  −  (1日で撤去してしまいました))  
 全取り換えのタイミング
 

上にも書きましたが、あまりに石鹸臭が強くて、家中が粉石鹸をばらまいたような臭いに包まれてしまった上、猫たちにも移り香してしまったからです。
うちの猫たちは全員私の布団で一緒に寝ます。
石鹸を抱いて寝ているようで、朝には頭痛が(汗)

アメリカの大豪邸の片隅に置くなら良いかもしれませんけれど、我が家の広さで8ニャンという数ではちょっとあまりにキツかったです。

  
 テスト時のネット価格帯
  税込み 1170円〜2310円   (調査日:2006.3.21)  
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 1リットル当たりの価格帯
  税込み 1キロにつき 184円〜363円 (調査日:2006.3.21)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

 catwings様   (2006.3.22)

今、ウチには3にゃんおりますが、まだ1にゃんだった頃に「エバークリーン」使ってみました。
その前は「にゃんとも・・・」だったんですが、下痢っぽい子だったので猫の里子を沢山出している方にどの砂を使用しているか尋ねたところ、市販の猫砂は殆ど全て使用したが、現在はエバークリーンを使用していると言うお返事だったので・・・。

私が使用したのは「(小粒?)微香タイプ」だったのですが、「微香」の割には臭いがキツク、しかも外国製の粉石けんの臭いでした。
私は「日向の臭いがする猫」が好なのですが、ウチのコザイ(猫の名前)は「石鹸の香りのする猫」に変身してしまいました(; ;)

屋根があるタイプのトイレでも、部屋の中に散ってしまう事と(私にとっては)「トイレに流せない」事が難点でした。
でも、固まりはとっても良くて、においの点と部屋に散る点が少し改善されればまたべントナイトに戻しても良いかな?と考えています。

ちなみに今はおから系を使用しています。

ただ、私の所は当時コザイがキャンピロバクター(下痢の原因になるバクテリア)に感染しており、(にゃんともを使っていたせいもありますが)仕事から帰ると週に半分はフローリングに茶色の足跡が点々と付いていましたので、大変固まりの良いエバークリーンは「それなりに」ありがたい存在でした。
しかし今となってはにゃんともから換えたからそう思うのであって、換えたのがエバークリーンでなくても(おから系猫砂でも)ありがたく感じただろうと思っています。

後、エバークリーンはフローリングの場合散らかった砂を踏んで引きずったりした場合、左程ひどくないのですが、小さな傷が付く場合がありました。

 ぱんち様  ( 2006.3.22)

今エバークリーンをテストされてるんですね!私も少し前に同じもの(芳香タイプ、小粒)を使ってみました。すごいですよね、香りが…。すごく小粒だったので、おまるdeキャットというおまるタイプのトイレに入れて置いてみました。小粒のせいかクロちゃんがじゃんじゃん掘り出し始め、他の猫砂ならほとんど飛び散らないおまるトイレでもじゃんじゃん飛び散り、ムワァ〜とあがるほこりと臭いにクロちゃんがむせかえってました…( ̄~ ̄;)肉球の間にももれなく挟まるので部屋中いろんな所に運ばれてしまいました。確かに固まる力はすごくて、おしっこ自体の臭いもしませんでしたが、砂そのものの臭いがきつすぎで…結局途中で使うのを中止しました。

で、余ってしまったエバークリーンをどうしようかと思い(何せ高かったので捨てられない…)結局下に敷いているペットシーツにうっすらまいて、消臭剤変わりにしています。たくさんあると香りすぎてしまいますが、少量ならほのかないい香りになってちょうどいいです。

サイトでエバークリーンにシステマサンドのような軽い猫砂をかけてつかうと、飛び散りが少ないとあって、余ったエバークリーンをそうして使おうかとも思ったのですが、やっぱり砂自体の臭いが…。おまる deキャットというトイレ容器はけっこう細かい作りになっているので、エバークリーンを使った後、洗うのにも隅々まで詰まって、使い古した歯ブラシを使って掃除しなくちゃいけなくてけっこうそれも苦労しました( ̄~ ̄;)濡れると粘土みたいになるんでしょうか?なかなか落ちませんでした。容器の傷にも入りこみますし。
ほんと、日本の狭い家には向きませんね( ̄~ ̄;)芳香剤程度でちょうどいいと思います。

***

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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