猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=おからで出来た流せる猫砂

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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おからで出来た流せる猫砂 猫砂レポートNo.39

 おからで出来た流せる猫砂 

材質:おから系
メーカー/販売元:株式会社ヒノキ

 原材料 : 主原料:おから90% コーンスターチ10%
 容量・サイズ : 7リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK  
 トイレに流せるか :流せます  
 土に戻るか : 戻りません 
 重量 : 普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる(約3kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

おからで出来た流せる猫砂

有機物100%で猫にも人にも安心無害

【固まります】
おしっこがすぐ固まりますので、固まった部分のみ処理出来ます。

【流せます】
少量ずつトイレに流して処理することが出来ます。

【臭いません】
発砲技術で砂の表面を多孔質にし、驚くほど臭いを吸着。

【燃やせます】
有機物100%だから可燃ごみとして処理できます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

ベージュ色の、マカロニ型の粒です。中空です。

おからで出来た流せる猫砂一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
一緒に写っているのは十円玉です。

おからで出来た流せる猫砂

水をかけてすぐ取り出したので、ちょっと崩れてしまいましたけれど、あとでまた見たらもっとよく固まっていました。少し時間(といっても数分)置いた方がしっかり固まるようでした。

実際に使った感想。

固まるし、かといってべたついたりトイレ底や壁にくっつくことはないので、使いやすいと思います。私個人的には、おから砂の固まり方が一番好きです。掃除の時にかなり豪快にかき混ぜても微粉塵が出ないところも良い。使っているうちに、かなりの粒が崩れて細かい粉になりましたが、粉でも濡れればよく固まります。ただし、粉だと猫のお手々ではうまくウンPを埋められないことがあります。
猫砂テストなので、1袋を使い切るまで継ぎ足さなかったため、上記のような、砂が砕けて少なくなって埋められないなんて問題が生じましたけれど、普通の使い方で 砂の量が十分にあればそういう問題はおこらないと思います。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりやすいと思います。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
おから独特のニオイがありますが、とても強いというわけではありません。

◇ 脱臭力
小の方はとても良いと思います。おからのニオイが嫌いな人は、そちらの方が鼻につくかもしれませんが、普通は気になることはないと思います。

大の方も、ちゃんと埋めてあれば臭いません。している最中とした直後はけっこう臭います。埋める子なら問題ないけれど、まったく埋めない子の場合は臭うかも?(って、どの砂を使おうと、まったく埋めない子ならにおいますけれど)
深さがある程度以上あれば、埋めたい衝動は十分に起こしてくれる砂だと思いますので、たっぷり入れて猫のホリホリ+ウメウメ本能を満足させてあげるのがよいかと思います(^_^)

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
いわゆる微粉塵は感じられませんでした。
使っているうちに、粒が細かい粉に砕け、それがこぼれたり肉球に付いたりしたようです。量としては少ないのですが。

◇ 飛び散り
砂粒が見た目より軽い上(中空粒)、ここちよく掘れる砂のようで、掘るのが好きな子が使ったあとはけっこうこぼれていました。
遠くまで転がることはありませんが、人間がうっかり踏むと粒がつぶれて粉になります。粒のままなら、ほうきとチリトリで掃除すればよいのですが、粉になると、掃除機で吸いたくなります。
また使っているうちに粒が粉にくだけてきて、その粉が肉球について多少こぼれることがあり、これも掃除機で吸いました。 

◇ 猫足のもぐり具合
潜ります。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

おからで出来た流せる猫砂
↑濃い赤水です。わかるけど、すごくわかりやすいとは言えません。

おからで出来た流せる猫砂
↑薄い赤水。ほんのりピンクが付いている程度の水です。
ちょっとわかりませんね。


↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3がなんとかわかりますが、1と2の区別は付きません。

 猫砂のpH度 

*この時期はまだpH試験紙テストを行っていませんでした。
 すみません。 m(_ _)m。

 猫たちの評判 

うちの猫たちはおから砂に慣れていますから、最初から気持ちよくつかってくれたようです。おから砂になれていない猫の場合は、おから臭にゆっくり馴らした方が良さそうに思えます。 餓えた猫を保護した直後にこの砂を使ったら、食べちゃうかも(汗)

掘るのが好きな子は、気に入ったようで、良く掘っていました。
足が潜るのが好きではない子は、使ってはいましたけれど、さっと済ませてさっさとトイレから出ていました。
猫によって好みがわかれるようです。とはいえ、うちの猫たちは全員使っていました。

 その他 

とても勢いよく排尿すると、当たったところが少し凹んだチー玉ができます。
一部のおから系砂ほど凹みやすくはないようですが、量がタップリで勢いも良ければ凹みチー玉は作られるようです。
私はこの凹みチー玉を見ると嬉しくなります。
膀胱炎や結石でちびちび排尿していたら決してできない凹みですから。

 

 テスト期間
  【1回目】2006年2月10日夕方〜2月22日夕方 (12日間)
【2回目】2007年10月21日夕方〜11月5日夕方 (15日間)
【平均】13.5日間  
 1ニャン1リットルあたり/日
  【1回目】3.4日  (1袋1ニャンあたり 24日)
【2回目】4.2日  (1袋1ニャンあたり 30日) 
【平均】 3.8日  (1袋1ニャンあたり 27日)
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 924〜996円  (調査日:2007.10.23) 
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 132〜142円 (調査日:2007.10.23)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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