猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=システマサンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
 まずコチラ! あなたを待ちこがれているがいます♪        
システマサンド

猫砂レポートNo.36

 システマサンド 

材質:シリカゲル系
メーカー/販売元:豊田化工株式会社

*このページはシステムトイレと一緒に使用した場合のテスト結果です。
→システマサンドだけ。
システマサンド+ペットシーツ
システマサンド+システムトイレ

 原材料 : 主成分:シリカゲル(ガラス鉱物系)、香料、植物性消臭剤
 容量・サイズ : 3リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : *各自治体の規程に従って処理してください。   
 トイレに流せるか :流せません    
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる。

3リットル袋ですからとても軽いし小さいので、気楽に持ち運びできます。
猫砂を買って帰るときは「買うぞ」と覚悟して買わなければならない重さやサイズの袋が多い中、この大きさなら「ついでに」ショッピングバッグに入れられます。
特に女性には便利なサイズ/重さではないでしょうか。

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

どんなシステムトイレでも使えるねこちゃんの砂
●普通のトイレの砂としてもご使用できます

・肉球にはさまらないよ。飛び散らないから掃除も簡単!
・フン→乾燥してニオイを止める!
・オシッコ→瞬間吸収!ニオワない!

オシッコをすると香が出て臭いを消します。
カモミールの香り

3リットル 約20〜30日使える

 

オシッコすると芳香消臭剤が香り立ちニオイを消す新システマサンド。

〔効果&特徴〕

【その1】
強力消臭シリカゲルが、飛び散らないので、部屋が汚れないニャ。

【その2】
フンは乾燥してしまうので、部屋の臭いを強力におさえるニャ。

【その3】
オシッコは、強力消臭シリカゲルが強力吸収!カモミールの香りを芳香して消臭剤で中和するニャ。

【その4】
消臭剤入りカモミールタブレットで部屋に充満した臭いを強力に中和してクリーンな空気で気持ちいいニャ。

 砂の色や砂粒の大きさ 

中くらいのペレット状の円筒形の砂です。

猫砂  

一緒に写っているのは十円玉と、ハナのお手々と耳です。

同じ豊田化工株式会社の、たとえばリサイクルシャトルが、同じくシリカゲル系なのですが、粒がまん丸でビーズみたいな感じです。このビーズがよく転がるし、素足で踏むとピンポイントなのでけっこう痛いのです。
この砂は円筒形なので、ビーズのようにコロコロ転がっていくことはなさそうです。また素足で踏んだ場合、当たる面積が横長に広いので、ビーズを踏んだときほど痛くありませんでした。

 固まり具合 

固まらないタイプです。
 30ccの水を吸水させてみました。
一緒に写っているのは十円玉です。

ジュワ〜ッと音が出て、シュルシュルシュルと給水されました。
少し発熱もしました。
ほんかわと暖かくなる程度の発熱です。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

尿を吸収すると、真っ白の粒がグレイになります。 シリカゲル系砂の欠点のひとつに、尿の量や回数がわかりにくいというのがありましたが、この砂は尿を吸収すると変色するので、量や回数の見当がつき、シリカゲル系砂の欠点が補われています。 また元が真っ白の砂で変色しても薄いグレイですから、もし血尿をした場合も、わかりやすいだろうと思われました(テスト中には幸い誰も血尿しませんでしたから推測ですけれど)。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
「カモミールの香り」となっていますが、新品はかなり弱いです。
何々の香と銘打ってある砂の場合、その何々の香が強すぎる商品が多く、うちは多頭飼いですから複数袋を箱ごと買う事がよくあり、段ボール箱が玄関先に持ち込まれた瞬間からプゥンと香って(臭って・・汗)くる砂はめずらしくありません。
この商品もまとめてダンボール箱で受け取ったのですが、箱の外には全然臭いが漏れず、段ボールをあけてもさほど強い香ではありませんでした。
このくらいなら「芳香」「香り」って感じます。強すぎる猫砂は「臭い」って思ってしまいますが。

砂が小を吸収するにつれ、かきまぜると、カモミールの香りがするようになりました。開けたての新品より少し使った方が香るようです。人間には良い香りと思われます。猫たちがどう思っているのかはわかりませんが、気にする様子は全然ありません。

さらに使い続け、限界近くまで尿を吸収すると、さすがにかすかに尿臭がするようになりましたが、気になることはありませんでした。
他のシリカゲル系砂とくらべても、臭いに関しては今までテストした中で一番優れていると思いました。

◇ 脱臭力
とても良いと思いました。

尿臭は、最初のうちは、全然しません。
砂が限界ちかくまで尿を吸収すると、さすがに少し臭うようにはなりましたが、他のシリカゲル系砂が、限界近くなるとかなり強く臭うのに対し、この砂は、砂粒の過半数が尿を吸収した色に変わってからでも「そういえば臭うかな」程度でした。

大の方は全然臭いませんでした。
シリカゲル系はやはり糞臭に強いですね。コリコリに固まって、臭わず、不潔感もありません。

 

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
めだってはありません。 
が、黒い家具の上にうっすら白く肉球模様が残っていました。
白い粉がでるのか?

◇ 飛び散り
少なかったです。
また、肉球にもほとんど付かないようです。
同社製品のリサイクル・シャトルなどにくらべ、一粒一粒がかなり大きく重量もある上に、ペレット状で付きにくい・転がりにくい形状であるためと思われます。
これなら、トイレ周辺を小箒でさっと掃くだけで済みます。
ホコリもすくないから、毎回掃除機の必要はありません。

◇ 猫足のもぐり具合
砂の量が3リットルと少ないので、そもそも潜るほど深くなりませんでした。 

別のトイレに2袋6リットル分をいれてみたところ、こちらはすこしもぐりました。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。


↑濃い赤水。
とても赤い。


↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
かなり薄いピンク水だったんですが、それでも、なんとなく色がついているのがわかります。


↑1=水、2=猫尿、3=薄い赤水、4=濃い赤水。
水と猫尿の違いは、こうして並べればわかりますが、よほど観察眼のあるひとでないと、通常の使い方では多分わからないと思います。
3と4はよくわかります。

*この項目は2012.11.3追記しました

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

酸性の砂でした。

*この項目は2012.11.3追記しました 

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

小が大人気でした。とてもよくしてありました。
大も、新しい時は良くしてありましたが、ある程度使ってからは、どちらかといえばもっと砂の量が多い方のトイレにするようになりました。
この砂は1袋たった3リットルですから、一袋全部いれても砂の絶対量が少ないのは仕方ありません(普通の猫砂は一袋7〜10リットルサイズ) 。
テストの為に1トイレ1袋と決めていましたけれど、もしもっと砂を足していれば、ずっとこの砂のトイレの方で大もし続けたかも知れません。

*その後もう一つのトイレに2袋計6リットルをいれてみたところ、こちらでは大も好んでしてありました。やはり砂の深さが問題だったようです。きちんと掘って埋められないと猫としては不満足な部分があるのでしょう。

 その他 

この砂は各種システムトイレ用に、ペットシーツと組み合わせて使うことを考えて開発された商品です。
もちろん、普通のトイレで、砂だけでの使用もOKとはなっています。
このページではまず、システムサンドだけでテストしてみました。
別途、システムサンド+ペットシーツでもテストしますので、そちらも併せてご覧ください。

*後日システムサンド+システムトイレでもテストしました。

 

「どんなシステムトイレでも使える」はもちろん、実質、ほぼどんなトイレでも使える砂です。
(固まる砂使用が条件の全自動トイレ系では使えません。)

 

それから・・・・
パッケージの猫ちゃんイラストが、とってもかわいい(=^・^=)

→イラスト部分拡大 

←裏側の説明も可愛い

 

猫用システムトイレの比較と検証
 市販システムトイレ全種を購入して実際に使ってみました。

豊田化工株式会社は世界で初めてシリカゲル猫砂を開発した会社です。

 

 テスト期間
  2005年12月31日夕方〜2006年1月10日夕方  (10日間)
 1ニャン1リットルあたり/日
  6.66日   (1袋1ニャンあたり 20日)  
 全取り換えのタイミング
  ・砂の吸収力が落ちてきた。
・吸収済みの色に変色した砂粒が過半数を超えた。 
・ごく若干ながら尿臭がするようになった。   
 テスト時のネット価格帯
  税込み 819円   (調査日:2006.1.1.)  
  *今現在の価格チェックや購入なら↓ 
  →【楽天市場】・システマサンド  
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 1リットル当たりの価格帯
  税込み 273円 (調査日:2006.1.1.)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

 匿名希望様  (2011年10月10日) ★★★★☆

アイリス一週間取替えいらずネコトイレで使用しています

脱臭力は文句無し。尿臭も便臭もあまり気になりません。
(砂の香りについては袋から出した後は人によって強いと感じる 気がします)
砂の散らばりも多くはないですが多少は肉球に挟んでしまうようです。

・以下気になった点
使用後、砂の全交換を行うときにシステムトイレのすのこの網部分に細かい粒が挟まりいちいち取るのが面倒。

袋によって粒の大きさにかなりばらつきがあります。やたら細か
かったり、大きな塊がある場合もアリ(長年使用していますがここ3年ほどは特に酷い)

袋から出した直後はそれなりに埃が出ます。換気のよい所である程度飛ばしてから使用しています。

取り扱い店が少なく価格が高め。以前は一袋¥490で販売していた店が軒並み値上げ。今現在この値段で売っているお店は少ないと思います。

 

※血尿チェックのしやすさについて※
家のにゃんがたまたま血便をした時に血の色がはっきりと確認できたので、おそらく尿でも同様のことが言えるのでは〜と思います。

***

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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