猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=エコーサンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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猫砂レポートNo.165

 エコーサンド 

材質:鉱物系
メーカー/販売元:有限会社バンノーサンド社

 原材料 : 国内産天然ゼオライト
 容量・サイズ : 5kg(容積ではなく、重量表示です)
 可燃ゴミ/不燃ゴミ :  燃えないゴミ   
 トイレに流せるか :流せません  
 土に戻るか :  戻ります  
 重量 :  非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう  (約5kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

かわいいペットにさわやかトイレ
大粒タイプ

ネコ・イヌのトイレ用衛星砂
エコーサンド
容量5kg

【特徴】
●脱臭、脱湿性が非常に秀れている。(高温処理)
●持続力が非常に長く、特殊加工により衛生的です。
●洗ってもう一度お使いに成る事も出来ます。
●大粒タイプなのでとび散りにくく使用が簡単。

【エコーサンドのその他の利用法】
(1)エコーサンドを鳥カゴの底に敷くと防臭はもちろん掃除も簡単です。また、その他のペットにも手軽に使用できます。
(2) 園芸用として・・・
はち植えの回りにつめて植物を保護、また発根・発芽効果を促進いたします。

 

※原料 : 国内産天然ゼオライト

成分分析表(%)概算

ケイ酸 72% 酸化カルシウム 2%
酸化カリウム 3% 酸化ナトリウム 3%
酸化鉄 1% 酸化マグネシウム 1%
酸化アルミニウム 12% 水分 6%

塩基置換容量 150meq/100g以上

 砂の色や砂粒の大きさ 

うすいコンクリート色の砂です。
「大粒タイプ」となっていますが、猫砂一般としては、むしろ小粒の大きさです。
大きさや形は不ぞろいです。まあだいたい米粒くらいの大きさです。

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

固まらないタイプです。

 30ccの水を吸水させてみました。
  一緒に写っているのは十円玉です。

 

シリカゲル砂の場合は、とにかく徹底的に給水しつくぞ、という勢いで給水されますが、
ゼオライト砂の場合は、この砂に限らず、そこまでの執念はありません。
吸水はされますが、容器の底は濡れた感じがあります。

 

 尿の量や回数がわかりやすいか 

どちらかというと、わかりにくいです。
濡れれば色が少しかわりますし、給水跡を数えれば、だいたいの予想はつくんですが、コロンと固まる砂のように歴然と証拠が残る砂ではありません。
掘り掘り・埋め埋めを熱心にするまじめ猫の場合、使用済み砂と未使用砂が混ざって、ますますわかりにくくなると思います。

 

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
しっくいのニオイというか、小石のにおいというか。

◇ 脱臭力
小に関してはふつうと思いました。
乾いた新しい砂に吸わせると脱臭するんですが、トイレ容器底がなんとなく濡れたみたいな感じも残り、やがてほのかにアンモニア臭がしはじめます。

大に関しては、露出したブツからニオイをもぎ取るほどの脱臭力はなく、つまり、においます。
が、猫達がせっせと埋めたくなる砂のようで、しっかり埋めてくれる子も多く。埋まっていれば臭いません。
砂そのものというより、愛猫の性格によって、糞臭の漂い方はかなり違ってくるのでは。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
出ます。細かいホコリです。

◇ 飛び散り
砂粒そのものには重さがあり、転がりにくく、すべり(こぼれ)落ちにくい形状なのですが、・・・
猫さんの「掘るにゃ!」やる気を起こさせる素材であること、および、肉球に付くことから、けっこう飛び散ってしまいました。

◇ 猫足のもぐり具合
もぐりません。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。


↑濃い赤水。
よくわかります。


↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
うーん、・・・


↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3はよくわかりますが、1と2の区別はほとんど付きませんでした。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

 

酸性の砂ですね。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

新しく乾いているときは、この砂、好きにゃ〜とばかりに、全員でよくしてありました。
古くなって、砂全体がしっとり濡れたみたいになったら、大には少し敬遠されるようになりました。

 その他 

これほど詳しい成分分析表が明記されている猫砂って、ほとんど見ませんよね。
園芸用にも使えるという砂です。
うちの家庭菜園に良い肥料となりそうです。

なお、袋は、防水紙袋でした。鶏飼料等にはよく見ますが、猫砂には珍しいかも。

 

 テスト期間
 

2012年11月16日朝〜2012年11月23日朝 (7日間) 

本来はスノコトイレで使う砂ですが
とりあえずスノコ無しで実験しました。 

 1ニャン1リットルあたり/日
 

【注】
リットル(容積)ではなく、キログラム(重量)単位の袋です。
そのため、通常の「1リットル当たり」のかわりに、「1kgあたり」で算出しています。

1kgあたり2.45日 (1ニャン1袋当たり 12.25日)  

 全取り換えのタイミング
  砂の吸水力が限界に達した。  
 テスト時のネット価格帯
  税込 638円〜698円 (調査日:2012年12月3日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・エコーサンド 
  →【Yahoo!ショッピング】・エコーサンド
  →【Amazon.co.jp】・エコーサンド
 1リットル当たりの価格帯
 

【注】
リットル(容積)ではなく、キログラム(重量)単位の袋です。
そのため、通常の「1リットル当たり」のかわりに、「1kgあたり」で算出しています。

税込 127円〜139円 (調査日:2012年12月3日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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