猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=デオトイレ 取り替え専用消臭サンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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デオトイレ 取り替え専用消臭サンド 猫砂レポートNo.160

 ユニ・チャーム デオトイレ
      取りかえ専用 消臭サンド 

システムトイレ専用
材質:シリカゲル系
メーカー/販売元:ユニ・チャーム ペットケア株式会社

 原材料 : 主な素材:シリカゲル(二酸化ケイ素)
 容量・サイズ : 2リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ :  燃えないゴミ   
 トイレに流せるか :流せません 
 土に戻るか : 未記載 (シリカゲルだけなら土に戻るはずですが、シリカゲル以外の素材が記載されていませんのでわかりません) 
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約0.9kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

締め切ったお部屋でもニオわない!
オシッコの固まりの取り除きなし

ユニ・チャーム ペットケア
デオトイレ 取り替え品
取り替え専用 消臭サンド
2L 約1ヵ月分
*愛猫1匹(体重8kgまで)の場合

必ず【1週間消臭・抗菌デオトイレ】の専用トイレと一緒にお使いください。

消臭サンドの試用期間目安
愛猫1匹の場合 愛猫2匹の場合
2リットルで約1ヶ月 2リットルで約2週間

 

 砂の色や砂粒の大きさ 

真っ白で真ん丸で綺麗な小粒の砂です。

デオトイレ 取り替え専用消臭サンド

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 固まらない、給水もしない(はずの)猫砂ですが、ためしに30ccの水をかけてみました。
(だってシリカゲルってふつう、湿気取りの吸湿剤でしょ?)
なお、 一緒に写っているのは十円玉です。

デオトイレ 取り替え専用消臭サンド

ジュワジュワーというかすかな音がして、なんとか給水しました。
完全に吸いきれてはいませんが、ほぼ給水しています。
吸水した粒は、いかにも「水を吸いました」って感じの薄グレイになっています。
やっぱりシリカゲルですね。

とはいえ、猫トイレに使っていたときは、あまり尿を給水しているようには見えませんでした。
1ヶ月以上使って、最後の方はさすがに、グレーになった(=給水した)粒がちらほら出てきましたが。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりません。
固まりませんし、給水もせず、素通しさせることが目的な砂ですので、わからなくて当然ではあります。

 

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
しません。ほぼ無臭、ただほんのりとかすかに「何かがある」におい?
シリカゲル=脱臭剤ですから・・・

◇ 脱臭力
良い方と思います。

実験したのが、梅雨後期〜盛夏という、臭いに関しては最悪な条件でした。
そのためか、最初は全然におわなかったのですが、最後の方はさすがに、すこしですがアンモニア臭が砂についていました。
顔を近づけないとわからない程度です。
1ヶ月/1頭どころか、複数ニャンで1ヶ月以上つかったのですから、当然だとは思います。

また、2リットルでは、デオトイレ底に薄くしか敷けず、大をきれいに埋められない子もいます。
露出していては当然糞臭がします。
大のニオイも防ぎたいなら、1袋2リットルで1ヶ月は無理、2袋用意した方が良さそうです。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
あまりありませんが、白い微粉末が砂粒の表面にうっすらと感じられます。
普通に掃除したりする分には、少なくとも私は気になりませんでしたが、乱暴に扱えばこの微粉末が舞うかもしれません。
トイレのすぐ横、トイレから直接乗れるような場所に黒い家具があれば、あるいは、愛らしい薄白く肉球プリントが多少く残るかも知れません。
とはいえ、一部のペレット型シリカゲル砂や、多くのベントナイト砂の、もわもわ立ち上る微粉末の量に比べれば、ずっと少ないと思います。

◇ 飛び散り
軽い粒ですから、やはりそれなりにというか、かなり飛び散ります。
それは仕方ないとして、外に飛び出た粒が、コロコロ転がって散りやすいのが要注意でしょうか。そのため、思いのほか遠くまで散らばってしまいます。
それから、うっかり踏んでしまうと痛いし、床を傷つける可能性があるので注意。

◇ 猫足のもぐり具合
潜ります。
潜るほど厚く敷く砂ではありませんけど。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

デオトイレ 取り替え専用消臭サンド
↑濃い赤水。
くっきりと染まっています。

デオトイレ 取り替え専用消臭サンド
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、昼間の光で見れば、ピンクがよくわかります。


↑1=乾燥した粒、2=水、3=薄い赤水、4=濃い赤水。
こうして並べれば色の違いがよくわかりまね。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

デオトイレ 取り替え専用消臭サンド

酸性です。
そもそもシリカゲルは酸性ですものね。

猫さんの尿を調べる場合、この砂を通すと酸性に傾く可能性があるということです。
尿のpH検査をするときは、この砂を通さないで直接採尿するべきでしょう。

 

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

どの子も、大小ともに、よく使っていました。

とくに小には好まれました。下のトレイに、1頭なら1週間取り替え不要とされているシステムトイレ用シーツを敷いたのに、翌日取り替えようとしたらもうあふれていました(汗)。
うちは7ニャンで4トイレ。理論的には2日間もつはずだったのに。
7ニャン全員がここ一つでしちゃったのでしょうか?

 その他 

デオトイレ」初期のセット内容は↓以下の通りでした。
トイレ本体(これはフードのないタイプです)、スコップ、砂1袋、シート1枚。

ユニ・チャーム1週間消臭・抗菌デオトイレ 飛び散らない消臭サンド

 

*こちらのページもどうぞ。
猫用システムトイレ比較ユニ・チャーム:デオトイレ

 

 

 テスト期間
 

2012年7月2日朝〜8月6日 (35日間) 

砂の特性を確認するため、あえて1ヶ月以上使いました。 

 1ニャン1リットルあたり/日
 

*日 (1ニャン1袋当たり *日)

この砂は1か月間使えるという点が売り物の砂ですので、あえて1ヶ月以上使ってみました。
1袋の容量が2リットルしかなく、全部投入してもトイレ底をうすく覆う程度の量ですので、ウンチをして汚れた砂を取り除くと、たちまち減っていきます。仕方なく新しい砂を継ぎ足しながら使いました。そのため、厳密に1袋ではどのくらい持つか、正確にはわかりませんでした

ただはっきりしたのは、大小ともにいたす猫の場合は、とても1袋2リットルで1ヶ月/1ニャンはもたないといことです。ウンチをすれば、どうしても多少の砂粒は一緒に掃除で取り出すことになりますから。

 全取り換えのタイミング
 

・砂の徳性を見るため、あえて1ヶ月以上使いました。
・予定テスト期間が過ぎたこと、および、衛生上の観点から全取り替え。

1袋(2リットル)は、デオトイレに投入した場合、底面を浅くおおう程度の量です。 

吸水しないから尿掃除は関係ありませんが、糞掃除のときは粒も汚れますから砂も取り出すことになり、2リットルではたちまち足らなくなると思います。
そういう意味では1袋で1ヶ月はもちません。
最初から4L袋を購入することをお勧めします(大袋の方が安いし)。

でも尿だけなら、おそらく2Lで1ヶ月使えると思われました。

  
 テスト時のネット価格帯
  税込 498円〜950円 (調査日:2012年8月12日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・取りかえ専用 消臭サンド 
  →【Yahoo!ショッピング】・取りかえ専用 消臭サンド
  →【Amazon.co.jp】・取りかえ専用 消臭サンド
 1リットル当たりの価格帯
  税込 99円〜475円 (調査日:2012年8月12日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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