猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=国産天然ひのきのチップ

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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国産天然ひのきのチップ 猫砂レポートNo.153

 国産天然ひのきのチップ 

材質:木系
メーカー/販売元:シーズイシハラ(株)

 原材料 : 天然国産ひのき木粉、バインダー
 容量・サイズ : 3.5リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK   
 トイレに流せるか :流せません  
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約2.1kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

クリーンミュウ Clean Mew
国産天然ひのきのチップ
猫のスノコ付トイレ用〔共通タイプ〕
小動物の敷材・トイレにも

【特長】
●天然ひのき成分(ヒノキオール)が強力消臭・抗菌
●大粒でさらさらのチップは、飛び散らず快適清潔
●国産天然ひのきのさわやかな香りで快適森林浴
●燃やせるゴミとして簡単処理

ひのきのチップの試用期間の目安

1匹で使用する場合 2匹で使用する場合
1袋(3.5L)で約1ヶ月 1袋(3.5L)で約2週間

※トイレを使っているねこちゃんの頭数や尿量(体重や体調、季節、年齢によって変化します。)によって使用期間を調節してください。

小動物の敷材・トイレとしても使用できます。

主な用途:猫および小動物(ウサギ、ハムスター、リス、フェレットなど)のし尿処理

 

 砂の色や砂粒の大きさ 

茶色の、筒型で大きい粒です。太さは一定ですが、長さは不ぞろい。
固くて、みっしりと詰まっている感じです。
でも見た目ほどは重くありません(一部のスカスカな木砂のように軽くはありませんが)

国産天然ひのきのチップ

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 固まらないし、給水もしないタイプです。

そこを無理に、30ccの水を給水・・・させられませんでした(汗)

国産天然ひのきのチップ

国産天然ひのきのチップ

全然吸っていません。

「システムトイレ専用砂」の多くがシリカゲルやゼオライトを原材料としています。
シリカゲルはご存じのとおり乾燥剤(吸湿材)に使われるほど、本来は吸水性が高い素材であり、同様にゼオライトもきわめて給水性のある素材です。
「給水しない」と書いてあっても、水に10分も浸せば、たいがい給水しました。

でも、この砂は、看板に偽りなし!
ごらんのように↑、まるで給水しませんでした!

 尿の量や回数がわかりやすいか 

わかりません。
上記のとおり、全然吸水しませんので。

すのこ+下にペットシーツなどを組み合わせて使うことを前提に作られた砂ですから、尿量や回数の判断は下のペットシーツなどで行うことになります。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
いわゆる、ひのきの香り、です。

◇ 脱臭力
良いと思います。小に関してはにおいません。たちまちスノコ下に落ちてしまいますし。

古くなって、砂の表面がすべすべからザラザラに劣化したときでさえ、尿臭ではなく「かすかなヒノキ香」でした。これは全取り替えする時に掌にのせて感触を確かめ(濡れた感じはゼロ)、さらに鼻を近づけてクンクンして確かめました。
かなりの尿をあびたはずなのに、アンモニア臭がまったくしませんでした。

大の方は・・・大きな粒で、あまり深く敷かないタイプ=あまり埋められないため、多少もれてくることもありますが、健康的で適度な固さのウンチなら、気になる程ではないと思います。時々ヒノキ砂系で、砂自体のニオイがきつく、糞臭とあい重なって猛烈に臭くなるタイプがありますけれど、この砂はそんなことは全くありませんでした。
この砂を使っている最中に一度、下痢をした子がいて、そのときは流石にかなりにおいましたが。
においより、下痢すると、ごっそり砂を捨てることになるし、スノコの目に下痢ウンピーが落ち込んで洗うのが手間(尾籠な話題で謝)。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
出ません。

◇ 飛び散り
ゼロとは言いませんがきわめて少ないです。

◇ 猫足のもぐり具合
もぐるほど厚くは敷かないタイプなので、よくわかりませんが、新しくて粒がしっかり固く締まっているときは、あまり潜らないみたい?
古くなってくると、少しさらっとしてくるというか、ざらっとしてくるというか。でもズブズブ潜るというほどではなく、潜るほどの深さはますますなくなって、つまり、どのくらい潜りやすいかわかりません(大汗)。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

国産天然ひのきのチップ
↑濃い赤水。
表面に赤い水が乗っていますが、振れば落ちてわからなくなりそうです。

国産天然ひのきのチップ
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
表面にピンク水が乗っているだけですね。
すぐに滑り落ちてわからなくなりました。


↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
気を付けて、気を付けて、砂の表面に乗っているピンク水・赤水を落とさないように、そっとトレイに移しました。
そこまでしても、ちょっと振れば水滴が落ちちゃって、もう全然わからないッス (^_^;)

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

国産天然ひのきのチップ 

中性かなあ?

なにしろ吸水しないので、少しでも砂のエキスが染み出すようにと、30分水に浸したんですが。
猫さんの採尿+pHチェックには、便利そうな砂ではあります。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

小の方はよくしていました。
大もしていましたが、もっと細かい粒の砂が近くにあれば、そちらを好みました。

 その他 

この砂は、アイリスオーヤマ社製「1週間取り替えいらずネコトイレ」と、ふつうのペットシーツを組み合わせて使いました。

古くなってくると、粒が多少砕けてきて、スノコ下に木粉がパラパラと落ちるようになりました。
普通のペットシーツを使っていたので、毎日取り換える必要があり、木粉が落ちても不便や不都合は全くありませんでしたが、もし、システムトイレ用マットやシート(1週間取り替える必要のないタイプ)と合わせて使った場合、かなりの木屑木粉がスノコ下に落ちることになりそうです。

また、砂の表面は、新しいときはなめらかで、いかにも「押し固められた」感じなのですが、使っているうちに毛羽立ってザラザラした表面になります。
が、触っても別に湿気ている感じではありません。

 

 テスト期間
  2011年9月26日朝〜10月28日朝 (32日間)
*1袋3.5リットルでは、2週間ほどだったでしょうか。
シリカゲル系システム砂にくらべ、ウンチが付きにくいのか、(ついてもわかりにくのか?)、汚れも少なかったのですが、とはいえ、ウンチが全くつかないわけでものあく、またウンチを取り除く時に砂も多少は捨ててしまうので、3.5リットルでは、メーカーの使用目安期間は、ぎりぎり最長って感じかと思います。
消臭効果を確かめたかったので、砂を継ぎ足しながら約1ヶ月間使ってみました。
 
 1ニャン1リットルあたり/日
  *日 (1ニャン1袋当たり *日) 
*上の項目説明をご覧ください。 
 全取り換えのタイミング
  ・衛生上の理由から。
  *上の項目説明をご覧ください。     
 テスト時のネット価格帯
  税込 480円〜780円 (調査日:2011年10月12日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・国産天然ひのきのチップ 
  →【Yahoo!ショッピング】・国産天然ひのきのチップ
  →【Amazon.co.jp】・国産天然ひのきのチップ
 1リットル当たりの価格帯
  税込 137円〜222円 (調査日:2011年10月12日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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