猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド 猫砂レポートNo.152

1週間取り替えいらずネコトイレ
   脱臭サンド 

システムトイレ専用
材質:鉱物(シリカゲル)系
メーカー/販売元:アイリスオーヤマ(株)

 原材料 : 主原料:シリカゲル、活性炭、抗菌剤
 容量・サイズ : 3リットル、6リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えないゴミ   
 トイレに流せるか :流せません 
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約1.4kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

1週間取り替えいらずネコトイレ 脱臭サンド
約1ヶ月間交換不要
※標準的な体格の猫1匹の場合。交換の頻度はご使用方法、猫の体調、ご使用環境によって変化します。

1週間取り替えいらずネコトイレの特長
この商品は、「1週間取り替えいらずネコトイレ」といっしょにお使いください。

脱臭サンドの上にしたおしっこは下に敷いてある脱臭シートに瞬間吸収されます。脱臭サンドと脱臭シート、上下でにおいを抑えます。
脱臭サンドは約1か月間交換不要
脱臭シートは約1週間交換不要
※標準的な成猫1匹で使用した場合の目安です。

《脱臭サンド交換の目安》

成猫1匹 約25日〜30日
2匹 約10日〜15日

※猫の状態、季節により交換の時期は異なります。天気の良い日に天日干しするとさらに効果的です。
※砂の一部だけが汚れてくる場合、全体をスコップで混ぜて使うと効果的です。

 

 砂の色や砂粒の大きさ 

まん丸い粒です。
真っ白な砂の中に、青粒や濃紺粒が少数混ざっています。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド

↑一緒に写っているのは十円玉です。

で。
同社製品「脱臭大玉サンド」との違いはといいますと。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド

かなり大きさに差があります。
真ん丸で真っ白いところは同じなのですが。

 固まり具合 

本来は、給水しないタイプの砂です。

そこを「シリカゲルなら給水するだろう」と、無理やり 30ccの水に10分以上浸してみたら、なんとか給水しました。
一緒に写っているのは十円玉です。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド

 

 尿の量や回数がわかりやすいか 

砂単体ではまったくわかりません。
下にシートを敷くことが前提の砂であり、シートで回数や量を判断することになります。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
ありません。人間の鼻には、もうほぼ完全に無臭。

◇ 脱臭力
極めて良いと思います。
1ヶ月以上も使えば当然、かなりの量のおしっこをあびているはずですが、最後までにおいませんでした。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
細かい粉塵が出ます。
最初にトイレ容器にいれるとき、袋を勢いよくひっくり返さない方が良いかもしれません。

◇ 飛び散り
けっこう飛び散ってしまいました。
猫が掘りたいタイプの砂らしいこと、軽いこと、それから、一度外にこぼれ落ちると、真ん丸な形状のため、よく転がってしまい、実際以上に広範囲に飛び散ったかのように見える場合があります。
なお、トイレ容器に「1週間取り替えいらずネコトイレ」を使いはしましたが、私が持っているのは、本来「大玉専用」のオープンカバータイプです。そのため、猫たちは出入り口だけでなく横からも自由に飛び込んだり飛び出したりして砂を蹴り出し、それではせっかくの砂落としスノコが役に立ちません(まじめにスノコを踏んで出入りする子もいましたが)。

◇ 猫足のもぐり具合
もぐります。
とはいえ、3リットル一袋だけでは、ずぶずぶ潜るほど深くは敷けないので、潜っている感じはありません。
でももし、普通の砂のように分厚く敷いたら、着実に潜るでしょう。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド
↑濃い赤水。
白い粒に真っ赤が目立ちます。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
白い粒なだけあって、薄いピンクでも色が良くわかります。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
色がついているのがはっきりわかります。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド 

相当な酸性のようです。
シリカゲルは本来酸性の素材ですから、もろシリカゲルってことでしょうか?
大玉タイプよりも酸性度が強いのです。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

よく使われていました。大にも小にも。
もしもっと分厚く敷いてあれば、ますます好まれただろうと思いますが、分厚く敷くタイプではないし、3リットルでは本当にトイレ底を覆う程度。

良く掘って良く埋めてくれる上、本来は「大玉専用」の、オープンタイプトイレにこの砂を使ったため、かなり外に放り出されてしまいました。
でもそれは掃除すればよいだけのこと。気に入って使ってくれる方が、我慢して膀胱炎や便秘になられるより、ずっと良いのです。

 その他 

アイリスオーヤマ【1週間取り替えいらずネコトイレ】専用の砂です。
初期セット内容(このタイプは本来は大玉専用なのですが、そういくつも容器を買えないので、これで代用しました)。↓

・トイレ本体(これはハーフカバータイプです)
・スコップ
・脱臭大玉サンド2リットル
・脱臭シート1枚

*こちらのページもどうぞ。
猫用システムトイレ比較アイリスオーヤマ:1週間取り替えいらずネコトイレ

 

 テスト期間
  2011年9月1日〜10月5日 (35日間)
*1袋3リットルでは、10日も持ちませんでした。猫たちが入れ替わり立ち代わりウンチをし、その都度汚れた粒も掃除したので、すぐなくなってしまいました。
が、消臭効果も確かめたかったので、砂を継ぎ足しながら35日間使ってみました。
メーカーの使用目安、1ニャンにつき約1ヶ月は、健康なウンコをするニャンの場合の、最大期間とみるのがよいかと思います。(この砂でまったくウンコをしなければ、余裕で1ヶ月/1ニャン以上の期間を使えると思いますが。)
もし軟便や下痢気味ニャンコで、ウンコが砂に付きやすい場合は、砂の減りが早まり、使用期間はもっと短くなります。    
 1ニャン1リットルあたり/日
  *日 (1ニャン1袋当たり *日) 
*上の項目説明をご覧ください。 
 全取り換えのタイミング
  ・衛生上の理由から。
  *上の項目説明をご覧ください。  
 テスト時のネット価格帯
  【3リットル袋】税込 646円〜880円 (調査日:2011年10月10日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【アイリスプラザ】・猫砂
  →【楽天市場】・1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド 
  →【Yahoo!ショッピング】・1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド
  →【Amazon.co.jp】・1週間取り替えいらずネコトイレ脱臭サンド
 1リットル当たりの価格帯
  【3リットル袋】税込 215円〜293円 (調査日:2011年10月10日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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