猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ウィークリーサンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
 まずコチラ! あなたを待ちこがれているがいます♪        
ウィークリーサンド 猫砂レポートNo.148

 ウィークリートイレ専用
      ウィークリーサンド 

材質:鉱物系
メーカー/販売元:(株)ボンビアルコン

 原材料 : シリカゲル
 容量・サイズ : 2リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ :  燃えないゴミ   
 トイレに流せるか :流せません 
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約1.1kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

1週間 消臭・抗菌・・・取り替え不要!
ウィークリートイレ専用 
ウィークリーサンド さらさらシリカ

●飛び散りの少ない、球状タイプ!
●シリカゲルで、しっかり消臭!
●粉立ちを抑えて、いつも清潔!

本品は、1週間 消臭・抗菌ウィークリートイレ専用のサンドです。お取替えの場合も必ず専用のウィークリーサンドをご利用ください。

子ネコのときからしつけを助ける!
ウィークリートイレお消臭・抗菌と吸収のしくみ
専用ウィークリーサンドが消臭しながらオシッコをすばやく通過させサンドを固めずにウィークリーシーツに吸収します。
極厚の消臭・抗菌シーツが約1週間分(*)の尿を吸収し、快適なトイレ環境を保ちます。
(*)体重6kgまでの愛猫1匹が使用した場合。猫の個体差によって使用可能日数は変わります。

ウィークリーサンド使用期間の目安
愛猫1匹の場合 2リットルで約1ヶ月
愛猫2匹の場合 2リットルで約2週間

 

 砂の色や砂粒の大きさ 

真っ白で真ん丸な粒です。
大きさは、システムトイレ専用砂としては一番小さいくらい?
一般的なシリカゲル砂のなかには球形のものが少なくありませんが、吸水するタイプはたいてい透明に近い乳白色とかです、このウィークリーサンドは、そんな球形シリカゲル砂をマットな真っ白にしたような感じです(あくまでイメージ的に。実際の製法はわかりません)。

ウィークリーサンド

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

吸水もしないし、 固まらないタイプです。

そこへ無理に30ccの水に15分以上浸して給水させてみました。
一緒に写っているのは十円玉です。

ウィークリーサンド

なんとか吸水しました。
原材料が乾燥剤に使われるシリカゲルということですから、給水しないはずはないと思ったんですよね。

吸水した玉は、純白からグレイに変わっています。いかにも「水を吸いました」って色です。
が、数時間放置しておいたら、しだいに水分を放出したらしく、色も白っぽく戻りました。
濡れて給水しても、崩れるとかやわらかくなることはありませんでした。

 

 尿の量や回数がわかりやすいか 

上記のように、濡れると、しばらく砂の色がグレイになります。それで回数はなんとなくわかります。
けれども水分が蒸発するにつれて、この色はまたもとの白にもどっていきます。特に夏や乾燥した日は数時間で色が戻ってしまうので、たとえばフルタイムで勤務している場合、早い時間の排尿は、色の違いではわからない可能性が高いと思われます。

尿は、ほぼそのまま下のトレイにこぼれ落ちるので、下に敷いた素材によって、総尿量はわかります。
が、それが1回の排泄なのか数回少しずつの排泄なのかは、毎回場所を変えてくれないかぎり、わかりません。
猫さんは排泄場所やポーズが決まっている子が多いので、多分わからない場合の方が多いと思います。

総じて、総尿量はわかるが、回数まではわかりにくいといってよいと思います(指定トイレ容器を使った場合)。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
しません・・・!!
新しい袋をあけて、顔を突っ込むようにして嗅いでみたんですが、砂自体のにおいが無い?
つぎに、てのひらに掬い取って、鼻の孔に入りそうなくらいに嗅いでいたのですが、やっぱりにおわない(汗)。

◇ 脱臭力
すぐれています。

この砂は、1ニャンで1ヶ月、2ニャンで2週間が目安とされていますが、テストのため、うちの7ニャンに対し1ヶ月以上おいてみました(ほかにもトイレはあります)。

尿がかかると、けっこう色が変わります。が、しばらくすると、また元の白い砂に戻ります。たぶん、表面的に吸水するがすぐに再放出(蒸発)させてしまうのでしょう。
が、それを繰り返せば、さすがに白い砂も色がついてきます。

全体的に白というより薄グレイになったくらいに使い古すころには、ニオイも付きました。シリカゲル砂特有の、ツンとくるアンモニア臭です。
が、ニオイがついたといってもごく弱く、鼻を砂上10cmまで持って行って、思い切り鼻から空気を吸い込んで、やっと「ツンとくるアンモニア臭だ」という程度です。そんなことをする人は私以外にはあまりいないでしょうから(私だってテストのため以外にはしません)、通常の正しい使い方なら、おそらく、全然におわない思います。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
ほとんど出ません。
最初にトイレに投入するときに、乱暴にひっくりかえしたら多少舞うかなって程度です。
普段の掃除でホコリに悩まされることは、ほぼありません。

砂を触ると、表面がわずかに粉っぽい感じがします。
強くこすると、指にかすかに粉が付きます。
が、ほんのすこしです。そういわれていれば粉がついたかな、って程度。
ベントナイト系など、周囲が真っ白になるようなホコリもうもうとは違います。

◇ 飛び散り
けっこう飛び散りました。
砂粒が軽いのと、トイレの形状があると思います。
このトイレは「ケージの中にも置けるコンパクトさ」が売り物で、システムトイレの中ではぐっと小さなトイレ容器で、周囲の壁も低めです。
そのため、大きな猫がせっせと掘ったり埋めたりすれば、かなり簡単に砂が飛び出してしまいます。
また、真ん丸な形状のため、こぼれた砂粒がコロコロ転がって散って行ってしまいます。

◇ 猫足のもぐり具合
潜るとおもうんですけれど2リットルでは少なすぎてもぐるほど敷けないので、よくわかりませんでした。
でも潜ると思うなあ。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ウィークリーサンド
↑濃い赤水。
真っ赤に染まっています。

ウィークリーサンド
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
固まらない・給水しないタイプの砂にしては、けっこう色が付きました。

ウィークリーサンド
↑1=水(1aたっぷり濡れいてる砂、1b乾いてきた砂)、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
ピンクの色がついているのがわかります。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

ウィークリーサンド 

弱酸性ってところでしょうか。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

どの子も問題無く使ってはいましたが、トイレの器が小さい上(小さいのが売り物のトイレですが)、砂の量も多くはないので、「もう少し掘ってもっと埋めたいにゃ」という雰囲気はありました。
浅い真ん丸砂だと肉球に食い込んで痛くないかと危惧しましたが、私が観察した限りでは、痛そうな様子は見られませんでした。

 その他 

初期のセット内容。
トイレ本体、スコップ、ウィークリーサンド2リットルx1袋、ウィークリーシーツ1枚。

ウィークリートイレ

 

*こちらのページもどうぞ。
 →猫用システムトイレ比較ボンビ・ウィークリートイレ

 

 テスト期間
  2011年6月12日〜7月14日 (32日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
 

28日 (1ニャン1袋当たり 56日) 

この砂は、指定トイレ容器+指定シーツ/マットと一緒に使用することを前提に作られたものであり、また何より「におわない」を特徴とする商品ということですので、テストではあえて1か月以上使用してみました。(ニオイというものは日数がたつほどに強くニオうものであるため。)

1ニャンなら約1か月(=30日)というメーカーの設定を越えて、32日目になっても、砂も崩れたりしていなくて、まだ使えそうな雰囲気ではありましたが、わずかにですがにおうようになったことと、色がさすがに変わってきたことと(なんせ1ニャンではなく7ニャンが1ヶ月ですから)、衛生上の観点より、テスト終了といたしました。 

*通常は我が家の7ニャンに対トイレ数は4トイレ、うち、2トイレをテスト砂に使っています。
しかし今回の「システムトイレレポート」のためだけに、システムトイレセットを各社2個ずつ購入するというのは、家計および保管場所の関係で苦しいため、各社1個ずつしか購入しませんでした。
そのため、通常の「猫砂レポート」とは算定基準が異なっていることをご了承ください。

 

 全取り換えのタイミング
  本来、1頭で約1ヶ月が目安の砂なので、衛生上の観点から全取り替えすることに。  
 テスト時のネット価格帯
  税込 493円〜750円 (調査日:2011年7月16日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・ウィークリーサンド 
  →【Yahoo!ショッピング】・ウィークリーサンド
  →【Amazon.co.jp】・ウィークリーサンド
 1リットル当たりの価格帯
  税込 246円〜375円 (調査日:2011年7月16日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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