猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂170砂以上、さらに追加中!
 
       
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ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ 猫砂レポートNo.146

 ニャンとも清潔トイレ
  針葉樹パワーの脱臭・抗菌チップ
    大きめの粒 

システムトイレ専用
材質:木系
メーカー/販売元:花王株式会社

 原材料 : 木材、はっ水材、脱臭剤
 容量・サイズ : 2.5リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK 
 トイレに流せるか :流せません
 土に戻るか : 戻りません
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約1.5kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

取り替えなしで1週間ニオわない ニャンとも清潔トイレ
針葉樹パワーの 脱臭・抗菌チップ 飛び散らない大きめの粒

ウンチと尿のニオイをしっかり閉じ込める
●尿で固まらないから、取り除く手間なし
●香料・抗菌材無配合
●燃えるごみとして処理できます

さらさらタイプ

ダブル脱臭システム
チップとマットでパワフルに脱臭・抗菌!

針葉樹パワーのマット・チップ
 環境に配慮した愛猫にも飼い主にもやさしい素材

針葉樹には、ニオイや菌の発生を抑える効果を持つ成分(総称:フィトンチッド)が含まれています。「脱臭・抗菌マット」と「脱臭・抗菌チップ」は、針葉樹の木材を主原料にしています。愛猫が触れるチップには香料や抗菌剤を使用していません。
【ポイント1】
木材は再・未利用材を有効利用
【ポイント2】
ごみの量に配慮
【ポイント3】
燃えるごみで処理可能

********↑この猫砂は本来、↓このマットとあわせて使用するものです**************

取り替えなしで1週間ニオわない
ニャンとも/ワンだふる 清潔トイレ
針葉樹パワーの 脱臭・抗菌マット

1週間分の尿とニオイを分厚いマットがパワフルに吸収
●抗菌効果で、ツンとくるアンモニア臭もカット
●燃えるごみとして処理できます。

小さく折れてごみ出し便利!
マットの真ん中にスリット入り。
●使用後は半分に折ってコンパクトに処理できます。
●トレーにセットする時はスリットの入っている面を上にしてください。

用途:犬・猫用
素材:木材、親水化剤、抗菌剤
重量:約118g
大きさ:約300mm x 約200mm x 約 9mm

 砂の色や砂粒の大きさ 

円筒型の、大きい粒です。
ふつう、このサイズの木系砂は、すかすかと軽いものが多いのですが、この砂はみっしりとした質量感があり、中までしっかりつめて押し固めた砂って感じです。
色は、うす茶です。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ大きめ

↑一緒に写っているのは十円玉です。

で。

同じシリーズの【小さめの粒】と並べてみました。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ

写真ではあまり大きさに差が無いようにも見えますが、
実物を並べた感じでは、 もっと差が大きく感じられます。
てのひらに乗せた感触も、【小さめ】は【大きめ】よりずっと軽く感じられ、
質感の違いはかなりはっきり判ります。

 固まり具合 

 固まらないタイプです。
しかも、水分をサラワラと下に落としてしまうタイプです。

そこを無理に、水30ccを給水させてみました。
水に砂を落として20分ほど放置したら、こんな感じになりました。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ

なんとか水を吸って、すこしぼやっとやわらかくはなっていますが、ふやけるとか崩れるという状態には程遠く、やはり決して水洗トイレに流してはいけない砂と認識しました。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

砂単体では、まったくわかりません。固まらないし色もかわらないので。

この砂は専用マットと合わせて使う事を前提としていますが、そのマットも、どこにどれだけの尿が吸収されたか目立たない色・設計となっていて、よくわかりません。
まして尿回数は、同じ場所で排尿している場合、1回なのか複数回なのかまったくわかりません。
猫さんは、トイレの中の特定の場所で排泄する癖がある子が多く、たぶん、このセットを使っている限り、よほどずば抜けた観察眼の持ち主等でない限り、尿回数も尿量もわからないでしょう。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
ひのき系のにおいです。ひのき系以外のニオイはほとんど感じられず、良いにおいだと思いました。下手な芳香剤の安っぽいにおいよりずっと良いかも。

◇ 脱臭力
すぐれています。メーカー推奨期間よりずっと長い期間を使ってみましたが、最後まで、私の鼻では、まったくにおいませんでした。驚異的なくらいの「臭わなさ」でした。

猫たちは、小の方は、ずいぶん積極的に使っていました。ほかのトイレより明らかに「ニャンとも」トイレの方をよく使っていました。節約のため、後半は専用マットではなく、安いペットシーツをトイレトレーにセットしたのですが(花王さん、ごめんなさい)、そのペットシーツが1日2回は交換を必要としましたので、7ニャン全員がせっせと排尿していたものと推測されます。
それほどに排尿されたにもかかわらず、また、砂は最後はさすがにちょっとブクブクしていかにも「給水しています」って感じになったにもかかわらず、尿臭はしませんでした。

しかし、大の方に関しては・・・

そもそも、ほとんどこの砂を使ってくれませんでした。たぶん砂粒が大きすぎ、かつ、重すぎることが、猫たちに不評だったのだと思います。
ようやく使ってくれた時も、全然うめてなくて砂の上に完全露出、これでは臭わないはずがありません。
尿臭に対する脱臭力の強さから判断して、糞臭も強靭に脱臭してくれるのだろうとは思いますが、埋めてくれない+もし埋めてくれても粒が大きいため隙間も多くニオイが漏れやすい、という状況では、当然ニオってしまうのでした。

で、全体としては「尿臭は脱臭力にすぐれ全然におわない+糞は(ほとんど)しない」でしたので、最後まで完璧なくらいに、におわない砂となりました。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
まったく出ません。

◇ 飛び散り
ありません。使っていた48日間で数粒が外にこぼれただけでしょうか。ほぼゼロといってもよいくらいでした。
重く大きな粒で、・・・掘り掘りも埋め埋めもほとんどしなかったので・・・
あと、もちろん、トイレの形状もよいのだと思います。砂が飛び出しにくい形であることは間違いありません。

◇ 猫足のもぐり具合
あまりもぐりません。
2.5リットルでは、潜るほど厚く敷けないというのもありますけれど。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ
↑濃い赤水。
原色の赤なんですが、さらりと下に流れ落ちてしまって、砂は染まっていません。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
ましてや薄ピンクの水なんて、さっぱりわかりません。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌ちっぷ 大きめ
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
どれも同じに見えます。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ 大きめ 

酸性ですね。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

小は、どの子もよく使っていました。

大の方は、ほとんど使われませんでした。
掘りにくさが嫌われたとみています。
とはいえ、小にあれだけ使われたのですから、もしこの砂しかなければ、大にも使われたんじゃないかとは思います。
しかし猫さんによってはどうしても受け入れられず、ほかの場所に粗相してしまう可能性もまったくゼロではないように思います。
その時は、同じニャンとも専用チップで小粒タイプもありますから、そちらを利用されるのが良いのではないでしょうか。

 その他 

「ニャンとも清潔トイレ」初期セットには、以下のものが入っていました。
・トイレ本体
・スコップ+スコップ台
・脱臭・抗菌チップ 大きめ
・脱臭・抗菌マット

ニャンとも清潔トイレセット

 

*こちらのページもどうぞ。
 →猫用システムトイレ比較花王:ニャンとも清潔トイレ

 

 テスト期間
  2011年2月22日〜4月11日 (48日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
 

●メーカーによる使用料の目安
愛猫1匹の場合 = 約1.5か月で1袋(2.5リットル)
愛猫2匹の場合 = 約3週間で1袋(2.5リットル)

この砂は、指定トイレ容器+指定マットと一緒に使用することを前提に作られたものであり、また何より「におわない」を特徴とする商品ということですので、テストではあえて1.5か月以上使用してみました。(ニオイというものは日数がたつほどに強くニオうものであるため。)

1ニャンなら約1.5か月(=45日)というメーカーの設定を越えて、 48日目になっても、臭いとかは全然なくまだ使えそうな雰囲気ではありましたが、衛生上の観点からテスト終了といたしました。 

*通常は我が家の7ニャンに対トイレ数は4トイレ、うち、2トイレをテスト砂に使っています。
しかし今回の「システムトイレレポート」のためだけに、システムトイレセットを各社2個ずつ購入するというのは、家計および保管場所の関係で苦しいため、各社1個ずつしか購入しませんでした。
そのため、通常の「猫砂レポート」とは算定基準が異なっていることをご了承ください。

 全取り換えのタイミング
  メーカーによる「使用の目安」=1ニャンにつき1.5か月/1袋=の日数を超えたため、衛生上の観点から全取り替えすることに。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 548円〜898円 (調査日:2011年6月14日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・ニャンとも清潔 脱臭 抗菌チップ 大きめ 
  →【Yahoo!ショッピング】・ニャンとも清潔 脱臭 抗菌チップ 大きめ
  →【Amazon.co.jp】・ニャンとも清潔 脱臭 抗菌チップ 大きめ
 1リットル当たりの価格帯
  税込 219円〜359円 (調査日:2011年6月14日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

 あずあず様  (2015年2月16日) ★★★☆☆

子猫なので手が小さく肉球に挟まって砂が飛び散ることは まったくありませんが、 ゆるめのウンウンの始末は大変でした。
ウンウンは隠れず匂いますね。

 匿名希望様  (2012年2月17日) ★★★☆☆

(レビューは管理人のみ閲覧可です。投稿ありがとうございました。)

***

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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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