猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=タンカルプラス

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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タンカルプラス 猫砂レポートNo.142

 タンカルプラス 

材質:鉱物系
メーカー:ジャペット株式会社 販売元:猫砂屋

 原材料 : 主原料:炭酸カルシウム
 容量・サイズ : 6リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK    
 トイレに流せるか :流せます(下の「固まり具合」の項も参照)  
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 :  軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約2.5kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

猫砂屋 タンカルプラス TANKAL PLUS

真珠と同じ成分の炭酸カルシウムに安心・安全な勇気素材をプラス。
ベントナイトを使用せず作り上げた鉱物系の猫砂です。

−ネット限定・特別仕様−
タンカルプラス
「タンカル」とは、「炭酸カルシウム」のことです。

タンカルプラスの特徴
【固まる】
タンカルに、有機素材をプラスすることにより、吸水性をアップ。おしっこを小さく、しっかりと固め経済的です。

【強力脱臭】
タンカルに有機素材をプラスすることにより、おしっこ臭をカット。さらに小さな固まりがおしっこ臭を閉じこめます。

【燃やせる】
タンカルと有機素材が主原料だから、燃えるゴミとして処理できます。

【流せる】
ベントナイトを使用していないので、処理の際、水洗トイレに流すことができます、。

 砂の色や砂粒の大きさ 

青灰色の、小さめで軽いペレットです。
表面はザラザラしています。

タンカルプラス

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
  一緒に写っているのは十円玉です。

タンカルプラス 

取り出すのが少々早すぎたようで、ぼやっとした固まりになっていますが、それでも固まっています。
もう少し時間をおけば、もっとしっかり固まるんじゃないかという気はします。

 

実際に使った感想。

砂が新しく深さもあるときは、コロンとした良い固まりがとれました。
砂が古く少なくなってからは、固まりが弱くなり、取り替える直前は固まりませんでした。
これは砂が少なくなりすぎたからかもしれません。

 

「トイレに流せる」タイプの砂に限り、さらに、30mlの水をかけてできた猫砂塊を4.5リットルの水に入れてみます。

タンカルプラス 

さらふわに崩れています。

※トイレの流水量は、大で平均13リットルだそうですが、節水型トイレの最小はわずか4.8リットルだそうです(2010年9月15日現在)。
将来のさらなる技術革新に期待して、4.5リットルという厳しい水量で実験することにしました。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

まあだいたいわかると思います。
砂が新しくて適切な深さならよくわかるでしょう。
古くなっても、濡れているなというのはわかりますが。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
なんと説明すればよいのか、炭酸系のにおい・・・炭酸カルシウム原料だから当然ですけれども!
水に入れるとシュワーッと泡を吹く洗浄剤(眼鏡や入れ歯洗浄剤など)で、こんなようなニオイのものがあったような気がします。
嫌な臭いではありませんし、猫達も別に気にしている様子はありませんが、密閉度の高い狭い室内にトイレがある場合、すこしにおうかも?その場合は好き嫌いがありそうです。

◇ 脱臭力
あると思います。
小はにおいません。
大は、ちゃんと埋めてあればあまり臭わないと思いますが、・・・なぜかうちの猫達、あまりきっちりとは埋めてくれませんでした。そのため、かなり臭いにおいが漂ったときもあり、・・・なぜ埋めてくれなかったんだろう?

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
ほとんど出ません。

◇ 飛び散り
小粒で軽い砂なので、それなりに、けっこう飛び散ります。
ですが、この軽さ・この小ささのわりには、 少ないように思いました。
肉球にあまり付かないということじゃないかと思います。
落ちた砂がベントナイト系よりサラッとした感じで、掃除はこちらの方が気楽かも。

 猫足のもぐり具合
もぐります。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。


タンカルプラス
↑濃い赤水。
これはわかりますね。

タンカルプラス
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
うーん、微妙。

タンカルプラス
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3が赤いのははっきりわかりますが、2は、肉眼で見ればなんとなくピンクっぽいかなあとは思いますが、誰でもすぐに気がつくかどうかはわかりません。
少し暗かったり、急いでいたりしたら、わからないと思います。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

タンカルプラス 

弱酸性かな。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

普通に使っていました。
細かい粒のわりには、猛烈に掘りまくることもなく、かといって嫌うわけでもなく。

 その他 

 

 テスト期間
  2010年9月25日朝〜10月5日朝 (10日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  2.9日 (1ニャン1袋当たり 17.5日)  
 全取り換えのタイミング
  砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 868円(単品)〜558円(6袋セット) (調査日:2010年10月5日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・タンカルプラス 
  →【Yahoo!ショッピング】・ タンカルプラス   
 1リットル当たりの価格帯
  税込 144円(単品)〜93円(6袋セット) (調査日:2010年10月5日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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