猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ひのきプラス

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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ひのきプラス 猫砂レポートNo.141

 ひのきプラス 

材質:木系
製造元:ジャペット株式会社 販売:猫砂屋

 原材料 : 主原料:オガ粉(ひのき・他)
 容量・サイズ : 7リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK    
 トイレに流せるか :流せます(下の「固まり具合」の項も参照)  
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 :  軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約2.8kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

猫砂屋 ひのきプラス HINOKI PLUS

薫り高い国産ひのきに 吸水力抜群の天然繊維をプラス。ひのきの皮を取りのぞき くすみの無い色調に仕上げた逸品です。

−−ネット限定・特別仕様−−
ひのきプラス
・使用量が少なく経済的!
・ひのきと天然繊維で強力脱臭!

【ひのきプラスの特徴】

固まる
国産ひのきに、天然繊維をプラスすることにより吸水力をアップ。おしっこを小さく、しっかりと固め経済的です。

流せる
ひのきと天然繊維が主原料だから、処理の際、水洗トイレに流せませす。

燃やせる
ひのきと天然繊維が主原料だから、燃えるゴミとして処理できます。

環境配慮
ひのきのかんなくずを再利用した、環境にやさしい製品です。身近なところで、環境に配慮できます。

 砂の色や砂粒の大きさ 

三毛猫色の粒です。一緒に写っているのは十円玉です。

猫砂屋ひのきプラス

おっと、間違いました(わざとらしい・・・汗)

ペレット状の、やや大きめの粒です。
粒の大きさは不揃いで、短いのも長いのもあります。
色は黄銅色。

猫砂屋ひのきプラス

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
  一緒に写っているのは十円玉です。

猫砂屋ひのきプラス

なんというか、わりとボヤっとした、ねっとりした固まりになりました。
堅くはありません。濃いゲル状というか。
トイレスコップやスプーン状のものであれば、すくい取ることができますが、割り箸で挟んで取るのは無理でしょう。

実際に使った感想。

ゆるめの固まりですが、新しいときは、スコップで普通に取り出すことができますし、そっと扱えば割り箸でもつかめそうです。置き時間の関係か、上の、水を掛けてのテストの時より、実際の尿の固まり具合のほうが堅くしっかり固まっていました。

が、古くなってくれば、さらにゆるい固まりとなるので、トイレスコップで少し丁寧に掃除する必要があります。また砂が少なすぎると、トイレ底にべったり広がる感じになります。そこまでいくと割り箸では無理です、スコップではがすようにすくう必要があります。 が、こうなっても、意外とあまりトイレ容器にはくっつきません。かるく拭くなどするだけですぐに剥がれます。見た目は、もっとべたっとくっついていそうなんですが。
また水に溶けやすいので、使用後のトイレ容器の洗浄は楽でした。

 

「トイレに流せる」タイプの砂に限り、さらに、30mlの水をかけてできた猫砂塊を4.5リットルの水に入れてみます。

猫砂屋ひのきプラス

たちまち、すっかりくずれて、水を揺らすとさらさらと舞い上がるくらいになりました。
これならトイレに流しても問題なさそうです。

※トイレの流水量は、大で平均13リットルだそうですが、節水型トイレの最小はわずか4.8リットルだそうです(2010年9月15日現在)。
将来のさらなる技術革新に期待して、4.5リットルという厳しい水量で実験することにしました。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

まあわかると思います。

わりとベタっと広がるような固まり方なので、小さく固まるタイプの砂から切り替えた場合は、尿量がやけに多いように感じるかも知れません。
しかしそれ故にかえって、カキカキしているうちに固まりがいくつかに分解して散らかるということも少ないと思われます。
ただし、常に排尿場所が決まっていて、特定のコーナーに集中してするニャンコの場合は、固まりが結合してしまい、それが1回の排尿か数回の排尿かはわかりにくいかもしれません。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
なんて言えば良いのでしょうか。
ひのきの香り、っていえば、違うとは言えませんが、でも、う〜ん・・・人工的なひのき香?(大汗)プラス、微妙に何か。なんだろう?珪藻土に少し似た、でも違うような気もするし、よくわかりません(滝汗)。

新品をトイレにあけた直後は、けっこうにおいます。狭い密室ならちょいつらいかな。使っているうちににおいが飛び、それほど気にならなくなりました。(神経質な人や狭い密室の場合は気になるかも知れません)。

◇ 脱臭力
砂のにおいが尿臭に勝っていました。しかし砂のにおいが弱まっても別に尿臭はしませんでした。

大の場合は、埋めてあればにおいませんが、柔らかいのが砂の上に露出していると、糞臭+砂臭で、かなりの臭気が(汗)

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
こまかいホコリは、あまりありません。一番最初に砂袋をひっくり返すようにして乱暴にトイレに投入したときに少しだけ出た程度でしょうか。
その後は、掃除していてホコリっぽくて困る、なんてことは全然ありませんでした。

◇ 飛び散り
軽い砂粒で、それなりに飛び散ります。よく掘る子なら結構飛び散るかも。
しかしあまり遠くまでは運ばれません。また、転がることもありません。

◇ 猫足のもぐり具合
もぐります。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

猫砂屋ひのきプラス
↑濃い赤水。
かなり真っ赤です。

猫砂屋ひのきプラス
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
意外に良くピンクがわかります。

猫砂屋ひのきプラス
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
1と2は肉眼だともう少し良く色の違いがわかります。
3は一目瞭然に赤い。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

猫砂屋ひのきプラス 

弱酸性のようです。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

ちょっと好みが別れたでしょうか。
どちらかといえば、もっと小粒で重い鉱物砂が好きみたいでした・・・って、たいがいどの商品でもそうですけれど。

大人猫達は普通に使っていましたけれど、新入りの子猫、お栄は、かなりとまどったようでした。赤ちゃん時代から木系砂にも慣れさせたつもりでしたが、まだなんといっても経験不足(汗)。

それでも、最後の方は、少なくとも小には、ちゃんと使っていたようです。

 その他 

「品質保持期限」の表示があります。私が購入したのは2010年9月初、品質保持期限は「11.8.11」となっていました。推測するに、品質保持は1年ってことでしょうか。

 

 テスト期間
  2010年9月13日朝〜9月25日朝 (12日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  3日 (1ニャン1袋当たり 21日)  
 全取り換えのタイミング
  ・砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。
・全体的に少しふわっとして、また固まるには砂が少なくなりすぎ、排尿量が多いとちょっとベッタリしたのがトイレ底に残るようになった(砂の量が適切ならこういう問題は起こらないはずと思われます)。     
 テスト時のネット価格帯
 
税込 558円(6個セット)〜868円(単品) (調査日:2010年9月18日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・ひのきプラス 
  →【Yahoo!ショッピング】・ ひのきプラス  
 1リットル当たりの価格帯
  税込 79円(6個セット)〜124円(単品) (調査日:2010年9月18日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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