猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=強力脱臭 クラッシュシリカ

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
 まずコチラ! あなたを待ちこがれているがいます♪        
強力脱臭クラッシュシリカ 猫砂レポートNo.138

強力脱臭 クラッシュシリカ

材質:シリカゲル系
メーカー/販売元:株式会社ヒノキ

 原材料 : シリカゲル 中国原産
 容量・サイズ : 4リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 「ご使用後の廃棄方法は、お住まいの自治の指導にしたがって下さい。」
                  とのみ書いてあります。   
 トイレに流せるか :流せません    
 土に戻るか : 未記載(ふつう、純シリカゲル砂は土に戻る商品が多いのですが)  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる (約1.7kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

強力脱臭 クラッシュシリカは 株式会社 ヒノキのオリジナル商品です。

商品特長(1)強力脱臭・しっかり吸収
商品特長(2)クラッシュタイプなので飛び散りが少ない。
商品特長(3)水分で固まりにくくつぎたし不要

 砂の色や砂粒の大きさ 

半透明で乳白色の、不定形の粒です。
青い粒が少量混ざっています。
粒の大きさは、透明・半透明なシリカゲル系としては、大きい方です。

強力脱臭クラッシュシリカ

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 固まらないタイプです。

30ccの水は、こんな感じに吸水されました。
  一緒に写っているのは十円玉です。

強力脱臭クラッシュシリカ

透明な水を吸ったためか、砂粒も、より透明感を増したようです。

実際に使った感想。

よく吸水し、砂がだんだん黄色に染まっていきました・・・

 尿の量や回数がわかりやすいか 

健康な猫尿は黄色っぽい色をしています。
その尿を吸えば砂の色も尿色になりますので、単独飼育や、砂を引っかき回さない子なら、砂が新しい内は回数も量もよく解ると思います。
が、砂をかき混ぜてしまう子(いえ、ちゃんと埋めているわけですから飼い猫としては優秀)、多頭飼育の場合は、色のついた粒が散乱して、1回の大量尿か数回の少量尿かわからなくなる可能性が高いです。

砂が古くなってくると、色つき砂粒がまんべんなく混ざってきて、さらにわかりにくくなります。砂全体をよくかき混ぜていれば、まだら黄色砂の中に黄色が固まってあるから、そこでしたな、というのはわかりますが。

私がシリカゲル砂で実際に試したことで、尿の回数や量がよく解る方法は;
トイレ底にまず新聞紙を敷いてから、シリカゲル砂をいれる、という方法です。

シリカゲル砂はよく吸水しますが、さすがに瞬時にとはいきませんから、排泄された尿はしみ通って下の新聞紙を濡らします。猫さんが排尿し終わって体の向きを変え臭いを嗅いで、さて砂掻きを始める頃には、しかし水分はほぼ砂+新聞紙に吸われてしまいます。
砂掻きでシリカゲル砂が混ぜられても、下の新聞紙に残ったシミの数で、排尿回数が把握できます。シリカゲル砂は、特に新しいうちは、下の新聞紙の水分まで吸い取ってしまうほど吸湿力が強いのですが、たとえ下の新聞紙が排尿後に乾いても、一度濡れた箇所はシワとシミが残るので、わかりました。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
シリカゲルの臭いとしか(汗)。
ちょっとすっぱいような、味の素みたいなにおいです。弱いです。

◇ 脱臭力
良いと思います。
小はにおわず、大もすぐに水分と臭いが吸収されてしまい、ただよってきません。
ゆるめのうんPもそれなりにコリっとした固まりになります。
また、シリカゲル砂によくある、シリカゲル独特のにおいも、この砂ではほとんど感じられませんでした。
まったくゼロではありませんが、少なくとも私の嗅覚では全然気になりませんでした。

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
一番最初に乱暴に袋をひっくり返してトイレに砂を投入したときに、少し舞いました。
ふつうのトイレ掃除では出ません。

◇ 飛び散り
少ないです。飛び散っても、球形ではなく不定形のシリカゲル粒ですから、転がることはありません。
球形のシリカゲル粒がフローリングの床に落ちると、コロコロ転がっちゃうんですよね。それが嫌だけどシリカゲル砂が好き、という方によい砂かもしれません。

◇ 猫足のもぐり具合
少しだけです。 そもそももぐるほど深く敷いて使用する砂でもありませんしネ。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

強力脱臭クラッシュシリカ
↑濃い赤水。
真っ赤です。

強力脱臭クラッシュシリカ
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
意図的にいつもよりさらに薄いピンク水にしたのですが、それでも分かります。


↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
そして、0=猫尿です。使用中猫トイレから色つき使用済み砂を取ってきました。
それぞれ、色がはっきりと違います。何色でもよくわかります。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

強力脱臭クラッシュシリカ 

酸性ですね。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

よく好まれました。
大も小も良くしてありました。
またシリカゲル砂の特長といえましょうか、ほかの子がすでに大をしてあっても、平気で同じトイレにはいってまた大をします。

砂がかなり古くなって、全体的に黄色くなってきたかなあ、という頃から、大は他のトイレですることを好むようになりました。とはいえ、全然使わないというのではなく、トイレを並べておいてあるので、どちらかといえば、黄色くなり始めたトイレよりはもう一つのトイレ(おから砂トイレ)を好むけど、って程度です。

 その他 

こういう透明系のシリカゲル砂は、ふつう、土に戻ります(っていうか、もともとが土中成分からできています。)
この砂のパッケージやメーカーサイトには、その点なにも言及がなかった(テスト時点で)のですが、シリカゲル砂だからいいかなと勝手に判断し、畑にまいてしまいました。
別に大丈夫・・・ですよね??

 

 テスト期間
 

2010年3月14日朝〜3月24日朝 (10日間)  

 1ニャン1リットルあたり/日
  4.375日 (1ニャン1袋当たり 17.5日)  
 全取り換えのタイミング
  砂が全体的に黄色っぽくなって吸水が限界になったと感じた。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 399円〜499円 (調査日:2010年3月18日)  
  *現在の価格や購入は; 
  →【楽天市場】・クラッシュシリカ ヒノキ 
  →【Yahoo!ショッピング】・ クラッシュシリカ ヒノキ   
 1リットル当たりの価格帯
  税込 80円〜100円 (調査日:2010年3月18日)  

 

猫貌アイコン 猫砂をネット通販で購入するなら 猫貌アイコン
  【お奨めペットショップ】
ペット用品のペピイ
ペットゴー(株)のブランドショップ【ペットビジョン】
アイリスプラザ>猫の生活用品>猫砂

【大型ショッピングモール】
Amazon.co.jp >ペット用品>猫
楽天市場 > 猫砂
Yahoo!Shopping > 猫砂

 

【サイト内検索】

 

***

◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
猫砂レビュー用フォームはこちら

 お名前(ハンドル名)  (投稿年月日) ★★★★★

猫砂レビュー。

***

里親募集バナー

 

猫砂レポート トップに戻る

 

 


◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

猫砂レポート トップに戻る


 

 

 

***