猫とネコとふたつの本棚猫砂比較レポート個別レポート=ワンニャン カーボンサンド

       
 

猫砂レポート

うちの猫達が実際に使ってみました。
試した猫砂160砂以上、さらに追加中!
 
       
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カーボンサンド 猫砂レポートNo.132

ワンニャン カーボンサンド

材質:紙系
メーカー/販売元:株式会社コーチョー

 原材料 : カーボン(活性炭)・再生パルプ・澱粉・ポリマー
 容量・サイズ : 8リットル
 可燃ゴミ/不燃ゴミ : 燃えるゴミOK  
 トイレに流せるか :流せません  
 土に戻るか : 戻りません  
 重量 : 非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる(約2.3kg)

 商品説明 (パッケージ記載内容) 

ワンニャン 
Carbon Sand
Elegance, refinement and quality; all indications of a first-rate product. Its sophisticated performance and refined quality make it mainstream.
紙製 カーボンサンド
活性炭入り イヤな臭いを強力消臭

消臭
カーボン(活性炭)配合により、イヤな臭いを強力に消臭します。

しっかり固まる
再生パルプとポリマーがオシッコを素早く吸収して、コンパクトにしっかり固めます。

燃やせる
紙が主原料なので燃やすことが出来ます。可燃物として処理できます。各自治体のゴミ処理方法に従ってください。

断面図
消臭コア=【成分】カーボン(活性炭)・再生パルプ
固めるコーティング=【成分】再生パルプ・澱粉・ポリマー

活性炭による強力消臭
活性炭には小さな穴が無数にあるため、その表面積は非常に広く、臭いの元となるアンモニアなどを吸着する性質があります。
本品はその性質を最大限に生かし、ミクロレベルでの強力消臭を可能としました。

 砂の色や砂粒の大きさ 

やや大きめの粒で、表面の色は白です。

カーボンサンド

↑一緒に写っているのは十円玉です。

 固まり具合 

 30ccの水をかけたら、こんな固まりになりました。
  一緒に写っているのは十円玉です。

カーボンサンド

ゆるめですが、なんとなく固まっています。

実際に使った感想。

やっぱり・・・固まり方がゆるいですねえ。っていうか、固まったのは新品の時だけで、あとはほとんど固まりません。
濡れた砂は薄いグレーになんとなく染まります。その薄グレーの砂粒と、未使用の真っ白い粒が、猫さんが掘ったり埋めたりするたびにかき混ぜられて、最後には全体的に混ざってしまいました。
でも吸水力はあるし臭いもあまりしないので、混ざってもそれほど不潔感はありませんでした。

 尿の量や回数がわかりやすいか 

う〜ん・・・ちょいわかりにくいところが。回数はだいたいわかります。まとまっていれば、量もなんとかわかります。が、固まりかたが弱いので、少しかき混ぜるとばらけてしまい、1回の大量尿なのか数回の微量尿なのかわからなくなってしまいます。

 砂のにおいや脱臭力 

◇ 砂自体のにおい
ほとんどありません。紙のにおい。

◇ 脱臭力
小は臭いません。良いと思います。
大はちょっと臭いがもれることもあり、ですが、臭くて困るということもなく、まあ普通でしょうか。
粒が大きい割にはなぜかちゃんとしっかり埋めてありました。このくらいの大きさの紙粒だと埋めてないことも多いんですけれどね?理由は分かりません。重さとか・・・?

 ホコリ・飛び散り・猫足のもぐりぐあい 

◇ ホコリ
ほとんどありません。一番最初に、勢いよく袋をひっくり返して砂を投入したときに、ほんのわずかな粉がでましたが、ホコリというほどではありません。

◇ 飛び散り
飛び散りますが、ホウキとチリトリでサッと掃除すれば十分な感じです。
人間がスリッパで踏むとペチャンコにつぶれてスリッパの底に貼り付きます(笑)。そのかわり、素足で踏んでも痛くありません。

◇ 猫足のもぐり具合
乗っただけではもぐり方は少ないのですが、掘り始めると、けっこうもぐってしまいました。

 尿の色(血尿)がわかりやすいか 

赤い絵の具を水で薄めて、スポイトで砂に垂らしてみました。

カーボンサンド
↑濃い赤水。まっかです。

カーボンサンド
↑薄い赤水。ほんのりピンク色がついている程度の薄い水です。
ピンク色なのがよくわかります。

カーボンサンド
↑1=水、2=薄い赤水、3=濃い赤水。
3はいうまでもなく、2も良く色がわかります。

 猫砂のpH度 

猫砂がヒタヒタに浸かるくらいに水を入れて猫砂水溶液を作り、pH試験紙を浸してみました。

真ん中部分の矢印のところが、検査のための変色域です。
上下の色見本と見比べて、pH度を調べるようになっています。
酸性なら黄色っぽく、アルカリ性なら青紫に変色します。

カーボンサンド 

酸性の砂のようですね。

*使用したpH試験紙についての説明や購入先は、ページ下↓をご覧下さい。

 猫たちの評判 

小の方は普通に使われていましたが、大は、もう少し自然砂に近い感触の砂の方が好きだにゃあ、って感じでした。
大は、隣に置いてあった小粒シリカゲル砂の方が、もっぱら使われました。

 その他 

 

 テスト期間
  2009年12月25日朝〜2010年1月8日朝 (14日間)  
 1ニャン1リットルあたり/日
  3.0日 (1ニャン1袋当たり 24.5日)  
 全取り換えのタイミング
  ・砂が少なくなってトイレ底全体をおおえなくなった。 
・全体的に使用済み砂が混ざってしまった。    
 テスト時のネット価格帯
  税込 418円〜775円 (調査日:2009年12月25日)  
  *今現在の価格チェックや購入なら↓ 
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 1リットル当たりの価格帯
  税込 52円〜96円 (調査日:2009年12月25日)  

 

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◆ 皆様のレビュー ◆

この砂についてのご感想など、ぜひお寄せ下さい。
お名前は匿名でもOKですが、猫砂の銘柄名(レポートNo、または、ページURLでも可)は忘れずにご記入くださいね。
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◆◆猫の尿について◆◆

以下、健康な成猫の場合です。
猫の年齢、食事内容や飲む水の量、季節、環境、その他により変化しますので
あくまで目安としてお考えください。
少しでも異常が認められた場合は獣医さんにご相談ください。

 【 尿量 】
1日の尿量は、体重1kgにつき、22〜30mlが正常範囲です。
正常量の2倍以上を多尿、1/2以下を乏尿、1/5以下を無尿と考えます。
なお、多尿と頻尿を混同しない注意が必要です。

猫の体重 1日の尿量の目安
2.0kg 44 - 60ml
2.5kg 55 - 75ml
3.0kg 66 - 90ml
3.5kg 77 - 105ml
4.0kg 88 - 120ml
4.5kg 99 - 135ml
5.0kg. 110 - 150ml
5.5kg 121 - 165ml
6.0kg 132 - 180ml
6.5kg 143 - 195ml
7.0kg 154 - 210ml

 【 排泄回数 】
排尿は、平均1日2〜3回。
排便は、平均1日1回。

 【 尿の色など 】
健康な猫尿の色は黄色〜琥珀色で、混濁は無く、透明です。

 【 pH 】
猫尿のpHは通常6.2〜6.4くらいで、弱酸性。
正常範囲はpH5.0〜7.0です。

 【 比重 】
猫尿の比重は通常1.015〜1.060くらい、
正常範囲は1.015〜1.060です。
(比重とは、尿と、何も含んでいない水との重量比のこと。
水を1としたときの尿の重量の割合であらわします。)

*参考文献:学窓社 獣医学臨床シリーズ17『尿検査』 ISBN:4873626161

 

◆◆猫砂テスト方法◆◆

うちの愛猫数は、サイト開設時はニャンでしたが、、
2008年6月25日に愛猫おつうが亡くなり、7ニャンに。
トイレは4個です。
テストには、
2つの猫トイレを使用し、それぞれに猫砂1袋ずつ投入する
という形で行っています。

(4個のトイレのうち2個だけをテストに使うのは、もし猫がテスト砂を気に入らなかった場合、
トイレができない猫やトイレ以外でしてしまう猫がでてくるかもしれないと危惧してのことです。) 

 

◆◆各項目の説明◆◆

■ 重量(5段階評価) ■

商品重量としては、2kgくらいまで・3kgくらいまで・4kgくらいまで・5kgくらいまで・5kg以上、
での区分を目安としていますが、これはあくまで目安です。
というのも、たとえば、重量1kgのとても軽い砂でも、もし外装が巨大なら一度に1〜2個しか運べませんよね。
そのため、 Net重量のほか、外装や大きさ、持ちやすさ、重ねやすさなども勘案した上で、
以下の5段階に評価することにしました。

非常に軽い=女性が4袋を同時に持ち上げて家中移動できる
軽い=女性が3袋を同時に持ち上げて家中移動できる
普通=女性が2袋を同時に持ち上げて家中移動できる
重い=女性が2袋を同時に持ち上げることは可能だが長距離移動や階段はつらい
非常に重い=平均的な女性なら一度に1袋ずつしか運べないだろう 

■ テスト期間 ■

2トイレで2袋使い切るまでのおおよその日数です(時間まで厳密には計算していません)。
この日数はあくまで目安とお考え下さい。
猫さんの排泄回数や体調、砂掘りの癖(砂を大量にトイレ外に放り出してしまう子とか)、
掃除する人の性格(固まりだけを丁寧にすくいとる人、周辺一帯を大雑把にすくい取る人、など)
さらに季節や湿度などによって、期間は変わってくると思います。

ちなみに、私はわりと大雑把に掃除します。
トイレ掃除は汚れに気がつくたびに、日に何回も行います。

1ニャン換算については、8ニャンの時は1トイレにつき2ニャン
7ニャンになってからは1トイレにつき1.75ニャンと見なし 、
それに実際にかかった日数を掛けて計算しています。 

■ 猫砂のpH度 ■

使っているpH試験紙は、ドイツ製で、pH4〜pH9まで測れるタイプです。
試験紙の中央部分(変色域)に、溶液を浸してpH度を調べます。
中性(pH7)では、黄色がかかった緑色です。
酸性度が強くなるほど、黄色が濃くなります。
アルカリ性度が強くなるほど、青紫色が濃くなります。

pH試験紙

テストの仕方は、白い陶器のお皿に猫砂を入れ、
ヒタヒタになるくらいに水を注いで猫砂水溶液を作り、
そこに試験紙を浸して測定しました。
この方法で砂粒の正確なpH数値を測定できるかわかりませんが
おおよその傾向(酸性か、アルカリ性か)がわかれば十分と考え、
レポート内でも、pH数値は言わず、単に
酸性か、アルカリ性かを言及するに留めることにします。

【注】ph度測定は101砂目から新たに項目を設けました。
それ以前のレポートにはこの項目はありませんでした。
順次追加していますが、個人サイトゆえ、なかなか進みません(汗)。
ご了承下さい。

pH試験紙について、および、購入先はこちらをご覧下さい。
下部尿路疾患(F.L.U.T.D.) の中の pH試験紙のページ

 

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